2. 最後の輪ゴムは「息子が工作に使った」という

投稿者のかがりさんに詳しいお話をうかがいました。

輪ゴムのイメージ

輪ゴムのイメージ

出所:Tom Korcak/shutterstock.com

輪ゴムを使い切った時の心境を尋ねると「新婚時にホームセンターで旦那と輪ゴムや色んなものを買い揃えたのをしみじみ思い出しました」と、11年前の出来事を思い出したことを教えてくれました。

最後の輪ゴムの使い道については「息子が工作に使ってしまいました」と説明します。

新しい輪ゴムはまだ購入していないそうで「スーパーに着くと何故か忘れちゃって、まだ買ってません!」とも話してくれました。

3. 「伝説を見てしまった」「うちもです!」などさまざまな反響

結婚から11年で使い切った「輪ゴム」のエピソードには、たくさんの反響が寄せられました。

コメント欄には「輪ゴムの数がご夫婦の年輪なのですね。感慨深いですね」「使いきった輪ゴム、初めて見ました」「伝説を見てしまった。いいことありそう」などの感想が続出。

そのほかにも、かがりさんに共感した人からは「わかります!うちも結婚当初に買った輪ゴムが、先月なくなって買い足しました!11年目です」「我が家の輪ゴムも多分結婚のとき買ったものだと思います」「22年でまだ使い切っていません」といったエピソードも寄せられました。

4. 挙式・ウエディングパーティなどにかける費用平均は

結婚に関するエピソードが話題になった事に関連し、挙式やパーティにかける費用についても紹介します。

ブライダル総研が発表した「ゼクシィ 結婚トレンド調査2024調べ」によると、挙式・披露宴・ウエディングパーティーの総額平均は343万9000円となっており、前年の調査から16万8000円の増加が見られています。

なお、招待客人数の平均は前年の調査から2.9人増加し、52.0人という結果に。

結婚に対する考え方やライフスタイル・価値観に関するデータを見てみると、「結婚式の内容に関しては、定番やしきたりにとらわれず、二人の価値観に合った自由なやり方をすればよい」「ジェンダーにとらわれず、自由に望む生き方を選択できる」と思っている人の割合が、およそ9割であることがわかりました。

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「結婚11年目で使い切った輪ゴム」を紹介しました。

投稿主の「@mackagari」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで子育てや日常に関する投稿をされています。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

参考資料

小野田 裕太