ソニーフィナンシャルHD、上期経常利益は44.6%増 通期予想は据え置き

2018年11月12日に行われた、ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社2019年3月期第2四半期決算説明会の内容を書き起こしでお伝えします。IR資料

スピーカー:ソニーフィナンシャルホールディングス株式会社 常務取締役 清宮裕晶 氏

連結業績ハイライト

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清宮裕晶氏:ソニーフィナンシャルホールディングス、清宮でございます。ただいまより、お⼿元のプレゼンテーション資料に沿って、当社グループの2018年度中間連結業績についてご説明いたします。

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スライド4をご覧ください。連結業績についてご説明いたします。経常収益は前年同期に⽐べ21.5パーセント増加の8,608億円、経常利益は44.6パーセント増加の472億円となりました。

ソニー⽣命 業績ハイライト (単体)

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スライド6をご覧ください。ソニー⽣命の業績のハイライトをご説明いたします。

経常収益は、保険料等収⼊の増加や、特別勘定における運⽤益の増加により、前年同期に⽐べ23.2パーセント増加の7,792億円となりました。

経常利益は、⼀般勘定におけるその他有価証券にかかる減損損失の計上があったものの、⼀般勘定における有価証券売却益の計上、保有契約⾼の拡⼤による利益の増加、および解約の増加に伴う責任準備⾦負担の減少などにより、44.8パーセント増加の377億円となりました。なお、総資産は、2018年9⽉末に初めて10兆円を超えました。

ソニー⽣命の業績 (単体) ①

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続きまして、スライド8をご覧ください。

新契約⾼は、家族収⼊保険の販売が好調であったことにより、前年同期に⽐べ41.6パーセント増加の3兆1,597億円となりました。また、新契約年換算保険料は、⽶ドル建保険・個⼈年⾦保険の販売が好調であったことにより、17.3パーセント増加の379億円となりました。

ソニー⽣命の業績 (単体) ②

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次のスライドをご覧ください。

保有契約⾼は、前年度末に⽐べ2.7パーセント増加の48兆5,000億円となりました。保有契約年換算保険料は1.9パーセント増加の8,646億円となり、このうち第三分野は1.6パーセント増加の1,949億円となりました。

ソニー⽣命の業績 (単体) ③

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次のスライドをご覧ください。

解約・失効率は、前年同期に⽐べ1.43ポイント上昇の3.36パーセントとなりました。上昇の主な要因は、標準⽣命表改定に伴い料率改定を⾏った家族収⼊保険などの加⼊に際し、⼀部のお客さまが既契約を解約されたことによるものです。

ソニー⽣命の業績 (単体) ④

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次のスライドをご覧ください。

保険料等収⼊は、保有契約⾼の堅調な推移などにより、前年同期に⽐べ12.8パーセント増加の5,420億円となりました。利息及び配当⾦等収⼊は、業容拡⼤による運⽤資産の増加に伴い、4.5パーセント増加の817億円となりました。

ソニー⽣命の業績 (単体) ⑤

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次のスライドをご覧ください。

基礎利益は、変額保険の最低保証にかかる責任準備⾦繰⼊額の減少や、保有契約⾼の拡⼤による利益の増加、および解約の増加に伴う責任準備⾦負担の減少などにより、前年同期に⽐べ31.8パーセント増加の578億円となりました。

基礎利益から順ざや額と変額保険の最低保証にかかる責任準備⾦繰⼊額を除いた、保険引受に関する利益に相当する修正基礎利益は、28.4パーセント増加の496億円となりました。

経常利益は、先のご説明のとおりです。

ソニー⽣命の業績 (単体) ⑥

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次のスライドをご覧ください。

ライフプランナー在籍数は、前四半期末から12名増加、前年同期末から173名増加し、5,147名となりました。

ソニー損保 業績ハイライト

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続きまして、ソニー損保の業績をご説明いたします。スライド15をご覧ください。

ソニー損保の経常収益は、主⼒の⾃動⾞保険で正味収⼊保険料が増加したことにより、前年同期に⽐べ5.4パーセント増加の577億円となりました。経常利益は、⾃然災害の影響により損害率が上昇したものの、事業費率の低下などにより、18.8パーセント増加の54億円となりました。

ソニー損保の業績 ①

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続きまして、スライド18から、ソニー損保の業績の詳細をご説明いたします。

正味収⼊保険料は、主⼒の⾃動⾞保険の契約獲得が順調に推移したことから、前年同期に⽐べ5.1パーセント増加の565億円となりました。

ソニー損保の業績 ②

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次のスライドをご覧ください。

E.I.損害率は、⾃然災害の影響により、前年同期に⽐べ1.6ポイント上昇し61.2パーセントとなりました。正味事業費率は、システム関連費⽤などが減少したことにより、1.5ポイント低下し25.1パーセントとなりました。

この結果、E.I.損害率と正味事業費率を合わせた合算率は、0.1ポイント上昇し86.3パーセントとなりました。

ソニー銀⾏ 業績ハイライト (連結・単体)

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次のスライド20から、ソニー銀⾏の業績についてご説明いたします。

ソニー銀行連結の経常収益は、有価証券利息の増加や、住宅ローン残⾼の積み上がりに伴う貸出⾦利息の増加により、前年同期に⽐べ11.2パーセント増加の220億円となりました。経常利益は、経常収益と同様の要因により、25.7パーセント増加の46億円となりました。単体につきましても、連結同様の要因により増収増益となりました。

ソニー銀⾏の業績 (単体) ①

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スライド23をご覧ください。

預⾦残⾼は前年度末に⽐べ896億円増加し、2兆3,089億円となりました。円預⾦の残⾼は、⼝座数増加に伴う新規資⾦の獲得や、円安に伴う外貨預⾦の円転の影響などにより、951億円増加の1兆9,098億円となりました。

外貨預⾦の残⾼は、定期預⾦が増加したものの、円安局⾯で普通預⾦が円転されたことにより、54億円減少の3,991億円となりました。

貸出⾦残⾼については、住宅ローンの着実な積み上げにより、419億円増加の1兆6,383億円となりました。

ソニー銀⾏の業績 (単体) ②

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次のスライドをご覧ください。

有価証券残⾼は、前年度末に⽐べ582億円増加し7,325億円となりました。⾃⼰資本⽐率は、0.02ポイント低下し10.43パーセントとなりました。

以上で、3社の業績のご説明を終わります。

2018年度連結業績予想

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続きまして、スライド26をご覧ください。

2018年度連結業績予想は、2018年4⽉27⽇に公表した数値から変更していません。

ソニー⽣命のMCEV

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続きまして、ソニー⽣命のMCEVおよびESRをご説明いたします。スライド28をご覧ください。

ソニー⽣命のMCEVは、円⾦利の上昇などにより、前四半期末に⽐べ1,218億円増加し1兆7,153億円となりました。第2四半期3ヶ月間の新契約価値は、着実な新契約獲得により、226億円となりました。

新契約マージンは、商品構成の変化などにより、前四半期3ヶ月間に⽐べ0.2ポイント低下し6.9パーセントとなりました。

ソニー⽣命のESR

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次のスライドをご覧ください。

経済価値ベースのリスク量は、⾦利リスクの増加などにより、前四半期末に⽐べ61億円増加し7,441億円となりました。ESRは、13ポイント上昇し233パーセントとなりました。

なお、2018年度第2四半期累計期間6ヶ月間の連結修正ROEは、3.3パーセントとなりました。

以上で、説明を終了いたします。ありがとうございました。

記事提供:ログミーファイナンス

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