2. 「どう見ても缶チューハイ」「職質されそう」と大反響
缶チューハイに見えるジュースが投稿されると、ポストには10万件を超えるいいねが寄せられる大反響となりました。
投稿には「どう見ても缶チューハイに見えるのおもろい」「車の中で飲んでたら警察に絶対職質されそう」「氷結のパインとかこんなパッケージよな」といったコメントが続出しています。
ほかにも「これ会社のデスクで飲まない方がいいです。上司に呼びつけられました…」「私もこれ会社で飲んでたら『えっ!?あっ!?あっ!?』みたいな空気になってたことある」と同様の経験をした人のコメントもちらほら。
ちなみに、日本洋酒酒造組合では缶チューハイとソフトドリンクの誤認防止のため、さまざまな自主基準を設けています。例えば、缶容器への果実の絵・写真等の大きさは表示可能面積の4分の1以下とするという制限があります。
その基準を知っていれば話題となった缶ジュースがお酒ではないとわかりますが、パッと見て判断するのはやはり難しいかもしれませんね。
美味しくて大学前のバス停でごくごく飲んでたら周りにギョッとした目で見られて、「えーん今どき缶ジュース外で飲む人あんまりいないよね かなし泣」と思っていたけど、多分これパケのイメージで缶チューハイごくごく女だと思われただけだね。 https://t.co/NvXCaemqDA
— 崇高な力 (@naamuuaamii) April 28, 2025
3. 一世帯当たりの「飲料」の年間支出金額が高い都市は福島市
チューハイに見える缶ジュースが話題となったことに関連し、ここからは一世帯当たりの「飲料」の年間支出金額が高い都市を紹介します。
総務省統計局が公表した「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2022年(令和4年)~2024年(令和6年)平均)」によると、飲料の消費金額が最も高い都市は福島市の7万5188円。
次いで宇都宮市の7万3305円、前橋市の7万2065円がランクインしており、全国平均は6万4897円でした。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっている「缶チューハイに見えるジュース」を紹介しました。
参考資料
- @naamuuaamii
- 日本洋酒酒造組合「日本洋酒酒造組合の自主基準(酒マーク、原材料、特定事項)」
- 総務省統計局「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2022年(令和4年)~2024年(令和6年)平均)」
小野田 裕太