【年代・世帯別】20～70歳代の「平均貯蓄額」データをチェック！単身＆二人以上世帯の中央値も一覧で紹介単身世帯・二人以上世帯それぞれの平均貯蓄額・中央値を年代別に一覧で紹介！家計収支が変わるタイミングで貯蓄方法の見直しを | 2ページ目 | LIMO

50歳代・単身世帯の貯蓄額の「平均値と中央値」は以下の通りです。

50歳代・単身世帯の金融資産保有額（金融資産非保有世帯含む）

50歳代では、平均貯蓄額が1000万円を超えています。

これは、この年代で管理職に就く人が増え、収入が上がることが主な要因と考えられます。

一方で、中央値が30万円と大きく低下しており、貯蓄格差が広がっていることもみてとれます。

60歳代・単身世帯の貯蓄額の「平均値と中央値」は以下の通りです。

60歳代・単身世帯の金融資産保有額（金融資産非保有世帯含む）

60歳代の特徴として、中央値が350万円に上昇している点が挙げられます。

これは50歳代と比べて大幅に増加しており、退職金などの影響が大きいと考えられます。

70歳代・単身世帯の貯蓄額の「平均値と中央値」は以下の通りです。

70歳代・単身世帯の金融資産保有額（金融資産非保有世帯含む）

70歳代は、60歳代の平均値と大きな変わりはありませんが、中央値は100万円以上多いことがわかります。