3. 植物をハンギングプランターで育てる《5つのメリット》

植物をハンギングで育てるメリットをお伝えします

ピンク、白、赤など色とりどりのペチュニアのハンギングが並んでいる写真

Katerina Maksymenko/shutterstock.com

3.1 限られたスペースでも楽しめる

地面に花を植えるスペースがない場所でも、植物を楽しめることが最大のメリット。ベランダや玄関前、壁面などの空いた空間を有効活用できます。

鉢を吊るしたり壁にかけたりすることで足元がスッキリとし、動線の邪魔になりません。

3.2 目線の高さで花を楽しめる

ハンギングはちょうど目線の高さに植物がくるため、花や葉を間近で楽しめます。花の表情や色合い、香りなどがよくわかり、来客の目にもとまりやすいのが特徴です。

垂れ下がる植物の動きや立体感を活かすことで、空間に奥行きが生まれ、より華やかで印象的な演出ができます。

3.3 植物に合った環境に移動できる

設置場所を比較的自由に変えることができるため、植物に合った環境で栽培できます。季節や天気、植物の生長具合に応じてこまめに管理できるため、元気に育てられるのもうれしいところです。

3.4 害虫被害が少ない

地面から離れた場所に植物を設置するので、地植えや低い場所に置く鉢植えに比べて害虫の被害にあいにくいのが特徴。また、通気性がよく風通しのよい場所に設置できるため、蒸れによる病気も予防しやすい環境がつくれます。

3.5 目隠しとして使える

ハンギングは単に植物を飾るだけでなく、目隠しや空間の仕切りとしても活躍します。植物の葉や花が視線をさえぎることで、人工的なフェンスや壁よりも柔らかく自然な印象を与えてくれるでしょう。

4. ハンギングで華やかな空中ガーデンを

ハンギングの魅力は、限られたスペースでも自由に花や緑を楽しめるところ。目線の高さで花を眺められ、空間がぐっと華やかに生まれ変わります。

好きな場所に吊るせば、ベランダや玄関・フェンスなど、いつもの景色がさらにセンスアップ。お好みの草花を選んで、色とりどりの空中ガーデンを始めてみませんか。