共働き家庭がぶつかりやすい「小1の壁」。
子どもが小学生になると平日の授業参観や学童によっては長期休暇のお弁当作りなど、保育園のときよりも親が平日にやることが増える場合もあります。
仕事と家事育児の両立に悩みやすい「小1の壁」ですが、今回は小1の壁や平均的なお金事情もみていきましょう。
1. 【小1の壁】共働きの家庭がぶつかる4つの壁とは
子どもが小学生にあがると、共働きの家庭は主に以下の4つの壁にぶつかることがあります。
- 毎日の宿題、学校に提出する書類や持ち物などへの対応
- 平日の昼間の活動(PTAや授業参観など)
- 長期休暇のお弁当作り
- 突然の休校への対応
小学生になると勉強が本格化してきて、丸つけなどに親は対応する場合があります。また、休日をはさまずに平日のうちに書類の記入などをして対応がする必要が出る場合もあります。
共働きの場合には平日の夜は慌ただしく、対応するのが大変と感じる人も多いでしょう。
昼間の活動については有給やリモートワークを利用したりして対応する場合もあります。
また、まだまだ小学生の間は子どもも風邪を引きやすく、風邪を引いて有給をとる必要もあるでしょう。