暑い季節が近づくにつれて、冷たい飲み物が欲しくなってきます。そんな時、日差しの強い屋外でも冷えた状態で飲めると嬉しいですよね。

そこで今回は、ダイソーの「保冷バッグ」に注目。従来タイプの保冷バッグと違い、保冷剤付きで冷温を維持して飲料を持ち運べる便利アイテムです。実際にボトルを入れてみて、使用感や保冷効果について検証しています。ぜひチェックしてください。

1. バッグの前後面に保冷剤がびっしり!重さわずか97gと超軽量 

「保冷バッグ」

「保冷バッグ」

筆者撮影

ダイソーの保冷バッグは、価格220円(税込)とコスパの良さも嬉しいポイントです。写真左側が購入時、右側がパッケージから出した状態です。

サイズは縦25.4㎝×横9.5㎝×奥行9.5㎝で、持ち手を含めた高さは35㎝となっています。重さはわずか97gと超軽量。内側がアルミ蒸着フィルムの保冷バッグはよく見かけますが、こちらは、前面と後面に保冷剤がびっしり付属していて、飲み物を保冷剤で包み込むという新発想のバッグです。

使用前に冷凍庫で6時間以上冷やしておき、後は飲料ボトルを入れたらOK。冷たい状態で持ち運びができます。

「保冷バッグ」

「保冷バッグ」

筆者撮影

保冷バックの側面は、こんな感じです。底面が正方形なため自立しますが、柔らかい塩化ビニル樹脂なので、持ち手の重みで少したわんでいます。

側面には保冷剤が付いておらず、直接の保冷効果は前後面のみです。ただ、自立するため、ボトルを入れた際も保冷位置が変わらないメリットがあります。