2. 【厚生年金】平均受給額が一番高い・低い都道府県はどこか
ここからは、都道府県ごとの老齢年金データを見ていきましょう。
厚生労働省「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」をもとに、老齢厚生年金の受給額をランキング形式にします。
2.1 厚生年金受給額が高い都道府県
- 神奈川県：16万6578円
- 千葉県：16万1368円
- 東京都：15万9921円
- 奈良県：15万8862円
- 埼玉県：15万8003円
- 愛知県：15万6775円
- 兵庫県：15万5454円
- 大阪府：15万2686円
- 滋賀県：15万657円
- 茨城県：14万9104円
2.2 厚生年金受給額が低い都道府県
- 青森県：12万4383円
- 沖縄県：12万5435円
- 秋田県：12万5476円
- 宮崎県：12万5499円
- 山形県：12万7133円
- 高知県：12万8607円
- 熊本県：12万8956円
- 岩手県：12万9036円
- 鹿児島県：12万9639円
- 鳥取県：12万9703円
もっとも高いのは神奈川県で16万6578円。もっとも低いのは青森県で12万4383円です。
年間にすると、その差額は50万6340円にものぼります。
