草花とはまた違った楽しさがある野菜の栽培。とくに春~夏にかけては気温も安定し、野菜がグングン生長していく様子を間近で見られ、実りの多さに驚かされます。

自宅の庭で育てる夏野菜は、収穫の喜びだけでなく、野菜の価格高騰に頭を悩ませている方にとってもうれしい味方。

そこで今回は実際にうち家の庭で育てて「植えてよかった」と感じた夏野菜を、参考価格とともにご紹介します。記事最後にはより多くの収穫が得られるコツもお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1. この記事で紹介する「うちの庭に植えてよかった夏野菜」にまつわるあれこれ

写真のトマトほか、うちの庭に植えてよかった夏野菜をご紹介します1/6

トマトの苗を植える様子

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  • 今が植えどき!うちの庭に植えてよかった夏野菜4選
  • より多くの野菜を収穫するための6つのコツ

2. 今が植えどき!うちの庭に植えてよかった夏野菜4選

2.1 トマト

種類豊富!夏野菜の代表格「トマト」2/6

赤く色づいたトマト

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家庭菜園で作る夏野菜の代表格であるトマト。大きなトマトからミニトマトまで種類が豊富で、どちらかというとミニトマトのほうが初心者には育てやすくてオススメです。

水をやりすぎると味が薄くなるため、実がつき始める頃からは水やりの量を控えめにして育てると甘みが増します。伸びてくるわき芽は早めに取り除きながら、1~3本仕立てにするとよいでしょう。

※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)

2.2 ナス

幅広い料理に使えて便利「ナス」3/6

ナスの実

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ナスは煮物・焼き物・漬物など幅広い料理に利用でき、夏の家庭菜園で人気の高い野菜。水をたっぷり必要とし、水切れすると実が固くなり色つやも悪くなるため、乾燥には注意が必要です。

主枝と勢いのよい側枝2本の3本仕立てが基本で、わき芽は早めに摘み取りましょう。7月後半に一度切り戻すと、秋ナスも楽しめます。

※参考価格:150円~500円前後(3号ポット苗)

2.3 キュウリ

さっぱりとした味わいと楽しい食感が夏に嬉しい「キュウリ」4/6

キュウリの実

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みずみずしい食感とさっぱりした味わいで、夏には欠かせない野菜のひとつであるキュウリ。ツル性植物なので支柱やネットを使ってツルを誘引し、風通しをよく保つことが大切です。グリーンカーテンにもできますよ。

生長が早く実が大きくなりすぎると株が疲れるため、小ぶりなうちに収穫するのがオススメ。乾燥に弱いので水切れには十分注意し、朝晩しっかりと水やりをおこないましょう。

※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)

2.4 ピーマン

育てやすくて使い勝手もバツグンな「ピーマン」5/6

ピーマンの実

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ピーマンは比較的手間がかからず、初心者にも育てやすい夏野菜。栄養価が高いと言われており、和食・洋食・中華とさまざまな料理に使えます。

日当たりと風通しのよい場所に植えるとつぎつぎと花が咲き、長い期間の収穫が可能。完熟すると実が赤くなるので、早めに収穫して次の実の生長を促進しましょう。

※参考価格:200円~500円前後(3号ポット苗)

3. より多くの野菜を収穫するための6つのコツ

野菜をたくさん収穫するコツをお伝えします6/6

トマトの苗に水をやる様子

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3.1 よい苗を選ぶ

元気な苗を選ぶことはたくさん収穫するための第一歩。茎が太くがっしりしていて、間延びしていない苗がオススメです。葉がしっかりと広がっていて、葉色が濃く色つやがよいものを選びましょう。

3.2 日当たりのよい場所に植える

夏野菜の多くは光をたっぷり浴びて大きく生長します。日照不足になると花がつきにくくなったり、実がなっても味が薄かったりする可能性も。1日6時間以上しっかり日が当たる場所で育てると、光合成が活発になり、実のつきがよくなります。

3.3 土づくりを丁寧に

野菜にとって土のよしあしは大切な要素。排水性・保水性のバランスがよく、フカフカで栄養豊富な土があれば、根をしっかり張ることができ丈夫に育ちます。植え付け前には堆肥や腐葉土をしっかりと混ぜ込み、緩効性の元肥も施しておきましょう。

3.4 こまめな水やりと追肥

夏は気温が高く水分がどんどん蒸発します。朝の水やりは欠かさず、とくに鉢植えやプランターの場合は土の表面が乾いたら早めに水を与えましょう。

また、実がなり始めた頃から2〜3週間おきに追肥をすることで、元気に花を咲かせ、実をたくさんつけてくれます。

3.5 害虫・病気の予防

気温が高くなるにつれ発生しやすくなるのが、アブラムシやハダニ、うどんこ病など。混み合った葉を間引いて風通しをよくし、病虫害のついた葉を早めに取り除くことで被害を最小限に抑えられます。

3.6 適期に収穫する

野菜は実が成熟すると種を残そうとし、株が次の実をつけるのをやめてしまいます。長期間にわたって収穫できるように、適度な大きさでこまめに収穫していくことが大切です。

4. 収穫の喜びと達成感を味わえる夏野菜づくり

夏野菜は育てやすく、家庭菜園初心者にもピッタリ。日差しを浴びて大きく育つ姿を日々見守るのは、家庭菜園ならではの楽しみです。

手間をかけて育てた野菜は、市販のものとはひと味違う格別のおいしさ。食卓に彩りと新鮮な味わいをもたらしてくれる夏野菜づくりに、ぜひチャレンジしてみませんか。