「イギリスの博物館で発見した、懐かしの電化製品」がX上で話題になっています。

投稿したのは、Xユーザーの@futon_is_my_bfさん。

当ポストは2025年4月21日時点で4万件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。

イギリスの「ヴィクトリア&アルバート博物館」でのエピソードが話題となったことに関連し、記事後半ではイギリスの経済・産業についても紹介します。

※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております

1. 博物館で「飾るには早くない!?」と思わず驚いた物

イギリスの博物館に飾られていた携帯電話

イギリスの博物館に飾られていた携帯電話

出所:@futon_is_my_bf

「待ってこれがイギリスの博物館に飾られるんですか?!飾るには早くない?!ちょっと待って?!?!まだうちらには数年前の記憶って感覚だから!エモいなーくらいの感覚だから!やめて歴史あるものと同列で日本コーナーに飾らないで」

そんなコメントとともに投稿されたのは、@futon_is_my_bfさんがイギリスの博物館で撮影した1枚の写真でした。

そこに収められているのは、2000年代初期を想起させる「携帯電話」の数々。折りたたみ型の携帯電話や、目を惹く配色が印象に残るインフォバーなど、当時使用していた人にとっては「思い出がよみがえる品」ともいえるでしょう。

そんな携帯電話を「博物館」で目にした@futon_is_my_bfさんは、思わず笑みがこぼれてしまったといいます。

当時の心境を聞くと「ウォークマンや初期のラップトップ、ロリータドレスなどと並んで展示されていました。現在に至るまでの日本の変化・文化を感じられ、興味深かったです。それと同時に、私たちが学生時代に使っていた携帯電話が兜や刀と同じセクションにあることが面白く、思わず吹き出してしまいました」と振り返りました。