2. 【返済不要・4月21日締め切りの奨学金】一般社団法人日本モバイル建築協会「モバイル建築による社会デザイン奨学金(2025年度)」

奨学金

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一般社団法人日本モバイル建築協会の奨学金は、木造モバイル建築に関する技術的・社会制度的課題解決に関する研究及び木造モバイル建築を活用した地方創生や、応急仮設住宅利用等に関する研究開発に取り組む学生の就学と研究を支援しています。

2.1 【返済不要・4月21日締め切りの奨学金】一般社団法人日本モバイル建築協会「モバイル建築による社会デザイン奨学金(2025年度)」

【対象の課程】大学,大学院,高等専門学校

【応募者の地域条件】地域の制限なし

【奨学金の種類】給付型奨学金

【申込み期間】入学後(2025年4月7日(月)~4月21日(月))

【支給人数】4人(大学院生2名、大学生1名、高等専門学校生1名 計4名)

【支給金額/人】10万円

  • 大学院生 一人当たり年10万円(在学中に1回限り支給)
  • 大学生 一人当たり年5万円(在学中に1回限り支給)
  • 高等専門学校生 一人当たり5万円(在学中に1回限り支給)

【支給期間】1回限り

【成績制限】なし

【所得制限】なし

【修学支援制度との併用】

【他の給付型との併用】

【専攻分野】モバイル建築

【専攻分野の詳細】日本国内の大学院、大学、高等専門学校に在籍中の学生

【資格・条件】
論文または自主研究のテーマが、木造モバイル建築(注)に関する技術的・社会制度的課題解決に関する研究および木造モバイル建築を活用した地方創生や応急仮設住宅利用等に関する研究開発であること。

注)木造モバイル建築の定義:モバイル建築:完成した建築物を解体せずに容易に基礎から分離し、ユニット単位でクレーン等を用いて吊り下げトラック等に積載し目的の場所に輸送し、迅速に移築することを繰り返し行うことができる構造を有する建築物の総称(鉄製のコンテナハウスやトレーラーハウス、非木造のプレハブ工業化住宅は除く)。規格化された複数のユニットを連結・積層し、様々な間取り・規模・用途・階数の建築物を構成することが可能。建築工法には木造軸組工法または枠組壁工法(2×4)がある。

【募集団体】一般社団法人日本モバイル建築協会 

【奨学金概要】令和7年度 モバイル建築による社会デザイン奨学金 募集のお知らせ


いかがでしたでしょうか。

締切が2025年4月21日・30日と、間近に迫っている「もらえる」給付型奨学金2事業をご紹介させていただきました。

本記事でご紹介した以外の奨学金の情報を知りたい方は、奨学金情報が数多く掲載されている「ガクシー」のサイトをご確認いただくのもおすすめです。