【タブレットに関する独自調査】購入価格は人によってまちまち

使用しているタブレット端末の価格を調査

出所:株式会社モニクルリサーチ

続いて、メインで使用しているタブレット端末の価格について調査しました。結果は以下の通りです。

  • 1万円未満       14名(14%)
  • 1万円~2万円未満  17名(17%)
  • 2万円~3万円未満  11名(11%)
  • 3万円~4万円未満    9名(9%)
  • 5万円~6万円未満  10名(10%)
  • 6万円~7万円未満  10名(10%)
  • 8万円~9万円未満    3名(3%)
  • 9万円~10万円未満    3名(3%)
  • 10万円以上       6名(6%)
  • 分からない      17名(17%)

「1万円未満」と回答した方が14名(14%)なのに対し「10万円以上」の高額な端末を購入した方が6名(6%)という興味深い結果となりました。

比較的リーズナブルなタブレット端末を使用する方が多い一方で、価格ではなく機能性を重視した方も多いのではないかと推察されます。

【タブレットに関する独自調査】「3年以上~5年未満」「5年以上」が約半数

もっとも多かったのは「3年以上~5年未満」

出所:株式会社モニクルリサーチ

タブレット端末の使用期間についても調査しました。

  • 3ヶ月未満        2名(2%)
  • 3ヶ月〜半年未満     1名(1%)
  • 半年〜1年未満    12名(12%)
  • 1年以上〜2年未満 17名(17%)
  • 2年以上〜3年未満 14名(14%)
  • 3年以上〜5年未満 23名(23%)
  • 5年以上       22名(22%)
  • 分からない       9名(9%)

もっとも多かったのは「3年以上~5年未満」、次いで「5年以上」となりましたが、1位と2位はほぼ同率。約半数の方が、タブレット端末を長く愛用している状況がうかがえます。

一方で、1年に満たないと答えた方は全体の15%。買い直したとも考えられますが、比較的最近購入したという回答も目立ちます。

【タブレットに関する独自調査】使用目的は「動画視聴」が圧倒的多数

8割以上が動画視聴に利用

出所:株式会社モニクルリサーチ

最後に、タブレット端末の使用目的について調査したところ、以下のような結果になりました。

  • 動画視聴         82%
  • 電子書籍や漫画の閲覧   53%
  • 音楽           27%
  • ゲーム          26%
  • 書類の閲覧・編集     23%
  • 勉強           22%
  • 写真や動画の編集     11%
  • デザインやイラストの作成 11%
  • ノートPCのサブモニター   7%
  • その他            6%
  • 文書作成           5%
  • デジタルカメラのモニター   4%

もっとも多かった回答は「動画視聴」で8割を超える結果に。続いて、過半数を超えたのは「電子書籍や漫画の閲覧」でした。「音楽」や「ゲーム」の回答も多かったことを踏まえると、多くの方が娯楽目的でタブレットを使用していることが推察されます。

そのほか「書類の閲覧・編集」「写真や動画の編集」や「デザインやイラストの作成」などの回答も見られました。仕事に活用されていることも分かります。

スマートフォンよりも画面が大きく、パソコンよりも持ち運びやすいことから、さまざまな場面で活用されているタブレット。使い方によっては非常に便利なツールとなることがうかがえます。

大蔵 大輔