3. 植えっぱなしで一年中庭を彩る常緑多年草で、お金をかけずに庭づくり
開花期が長い常緑多年草を厳選して3つご紹介しました。植えてみたいお花はありましたか?
今回ご紹介した多年草はすべて春が植えどきで、日当たりと風通しのよい場所を好みます。花つきのよい春と秋には月1回程度、化成肥料を適量与えるとたくさんの花を咲かせてくれますよ。
庭づくりにあまりお金をかけられない昨今。植えっぱなしで長期間庭を彩ってくれる常緑多年草は、1株でも庭を明るくしてくれる、現代のガーデニングの強い味方です。
花期の長い常緑多年草を植えて、ローメンテで華やかな庭を目指しましょう!
4. 【ガーデニング豆知識】一年草・多年草・宿根草の違い
さいごに、一年草と多年草の違いも整理しておきましょう。
- 一年草:発芽からタネができるまでのサイクルがワンシーズンで完結する植物
- 多年草:開花後も生長を続け、翌年以降も開花が楽しめる植物。常緑性と落葉性がある
- 宿根草:落葉性の多年草を特に区別して「宿根草」と呼ぶことがある。開花後地上部分の茎や葉が枯れ、根は生きたまま休眠する
参考資料
鈴森 真樹
著者
LIMO編集部
樹木医/1級造園施工管理技士/ライター
樹木医、1級造園施工管理技士、一般毒物劇物取扱者の資格を持つ、植物と造園の専門家。
日本大学生物資源科学部を卒業後、同大学院にて外来植物について研究し、修士号を取得。大学在学中に参加していた、自然環境保全活動を行うNPO法人のインターンシップでは、都市公園での外来動植物管理や環境教育などの活動を3年間経験し「人と自然との関わり」について実践を通して学んだ。
大学院卒業後はテーマパークの植栽管理業務に7年間従事。多種多様な植物のメンテナンスや空間演出のほか、樹木の診断や安全管理に携わった。現在はくらしとお金の経済メディア「LIMO」でガーデニングやアウトドアに関する記事の執筆や編集・監修を担当。育てやすい植物の紹介や栽培のコツなど、自身の経験と知識をもとにした、わかりやすい記事の執筆が強み。
秋田県在住で、趣味はガーデニングとアウトドア。学生時代のキャンプ場でのアルバイト経験や15年以上の登山歴を持つ。現在は育児中のため、子連れハイキングやファミリーキャンプを楽しみながら、東北の自然を満喫している。