1. 70歳代世帯の「貯蓄3000万円以上」の割合は?

金融経済教育推進機構が実施した、「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」によると、70歳代世帯のうち金融資産を3000万円以上保有している割合は、単身世帯で約16%、二人以上世帯で約19%です。

※なお、これから確認する金融資産保有額には、預貯金以外に株式や投資信託、生命保険なども含まれます。また、日常的な出し入れ・引落しに備えている普通預金残高は含まれません。

1.1 【70歳代】単身世帯:金融資産保有額階層ごとの世帯割合

【70歳代】単身世帯:金融資産保有額階層ごとの世帯割合

【70歳代】単身世帯:金融資産保有額階層ごとの世帯割合

出所:金融経済教育推進機構「家計の金融行動に関する世論調査 2024年」をもとにLIMO編集部作成

  • 金融資産非保有:27.0%
  • 100万円未満:5.1%
  • 100~200万円未満:5.7%
  • 200~300万円未満:4.9%
  • 300~400万円未満:3.9%
  • 400~500万円未満:2.2%
  • 500~700万円未満:7.3%
  • 700~1000万円未満:5.9%
  • 1000~1500万円未満:8.9%
  • 1500~2000万円未満:4.7%
  • 2000~3000万円未満:6.1%
  • 3000万円以上:15.9%
  • 無回答:2.4%