日本で一番国内からの「転入者数」が多い都道府県は東京都です(出所:総務省統計局「住民基本台帳人口移動報告 2024年(令和6年)結果」)。
では、日本で二番目に国内からの「転入者数」が多い都道府県はどこかご存知でしょうか。今回、アンケートで尋ねたところ、回答者全体の約5割が正解しました。
記事後半では、日本で二番目に国内からの「転入者数」が多い都道府県の経済面を紹介します。
1. 日本で二番目に国内からの「転入者数」が多い都道府県はどこ?
LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「埼玉県」「神奈川県」「愛知県」「大阪府」の4択のうち、「日本で二番目に国内からの『転入者数』が多い都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の51%が神奈川県と回答。
次に多かったのが25%の大阪府。そして17%の埼玉県、7%の愛知県という順番になりました。
ちなみに各府県の2024年1月1日時点の人口は、多い順で以下の通りです(出所:総務省「住民基本台帳に基づく人口、人口動態及び世帯数」)。
- 神奈川県 920万8688人
- 大阪府 877万5708人
- 愛知県 750万882人
- 埼玉県 737万8639人