開始から1年が過ぎた新NISA。
2025年2月13日に金融庁から公表された「NISA口座の利用状況に関する調査結果の公表について」によれば、NISA口座数は約2560万口座とわかりました
投資ですからリスクがある一方で、投資で増えた分の利益に税金がかからないことがNISAの最大の魅力ですが、今回は少額で新NISAのつみたて投資枠を活用するポイントについて2つご紹介します。
1. 【少額の投資のポイント1】少額でも複利の効果を実感できる
複利とは、利子を加えた元本にさらに利子がプラスされていく仕組みです。雪だるま式に増えていくのが複利の効果であり、投資期間が長いほど効果が出やすくなります。
金融庁の基準をクリアした長期投資向けのものが投資対象商品である新NISAつみたて投資枠では、複利の効果をより実感しやすいでしょう。