高等教育を希望する学生や保護者にとっては、進学にかかる費用は大きな関心事項です。
奨学金の制度を利用するか検討をする家庭も数多くあるでしょう。
そこで本記事では、現在募集中の給付型奨学金、そして2023年度の人気「給付型奨学金」ベスト5でご紹介します。
まず初めに、国内最大の奨学金サイト「ガクシー」が紹介している奨学金の中から、「2025年3月に申し込み締め切りの給付型の奨学金」2事業をご紹介していきます。
※今回ご紹介する奨学金の情報は、公開時に締め切りまでが7日以上あるものです。そのため、閲覧時点においては、希望される奨学金の募集がすでに締め切られている場合がございます。また各種情報や条件についても変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。
1. 【返済不要・3月締め切りの奨学金】公益財団法人森下仁丹奨学会「奨学生(2025年度)」
公益財団法人森下仁丹奨学会の奨学金志望学生は、電話連絡する前に必ず、所属大学又は所属大学院の奨学金窓口に当会奨学金を申し込む旨を相談する必要があります。
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kazuma seki/istockphoto.com
この公益財団法人森下仁丹奨学会の奨学金を志望する学生は、電話連絡する前に必ず、所属大学又は所属大学院の奨学金窓口に当会奨学金を申し込む旨を相談する必要がありますのでご注意ください。
1.1 【返済不要・3月締め切りの奨学金】公益財団法人森下仁丹奨学会「奨学生(2025年度)」
【対象の課程】大学,大学院
【応募者の地域条件】地域の制限なし
【奨学金の種類】ー
【申込み期間】令和7年1月6日(月)~3月28日(金)※電話申し込み
【支給人数】30名程度
【支給金額/人】138万円
月額3万円(年間36万円 但し初年度30万円(6-3月10ケ月支給)
【支給期間】2025年6月より最短修業年限(毎年度末に継続可否の審査を行う。) 尚、長期履修制度での修業年限の延長は不可
【成績制限】あり
【所得制限】あり
【修学支援制度との併用】ー
【他の給付型との併用】ー
【専攻分野】専攻分野の指定なし
【専攻分野の詳細】ー
【資格・条件】以下のいずれの各項にも該当する者。志操堅実、学力優秀でありながら、経済的理由により学業の継続が困難な日本国内の大学 生又は大学院生(ただし留学生は除く)※各種専門学校、短期大学、大学校は除く
(1)家計基準・日本学生支援機構第1種に準ずる。大学院生についても日本学生支援機構の学部生と同等の家計基準を適用する。※日本学生支援機構等返還を要する貸与型奨学金を除き、他の給付型奨学金との併用不可。但し、授業料の減免又は免除については併用可。
(2)人物基準・就学の意志が固く、責任感が強く、学生生活全般を通じて態度、行動に良識があり、且つ修業後、社会に有用な人材と為り得る者。・年齢の制限はなし
(3)健康基準・大学の保健センター、または医師が発行した健康診断書により、就学に支障がないと認められる者。
(4)学力基準・以下の基準をクリアすること【学部学生】1年生:高校3年間評定値:4.0以上、2年生以上:前年までに標準修得単位を修得済であり、且つ前年度までの通算GPA値が2.8以上【大学院生】1年生:前年までに標準修得単位を修得済であり、且つ前年度までの通算GPA値が2.8以上、2年生以上:同上
【募集団体】公益財団法人森下仁丹奨学会
【奨学金概要】奨学生募集要項