2年間放置した飽和食塩水が結晶に変化。透明で幾何学的な形が美しいと、X上で話題となっています。投稿したのは、Xユーザーの陽乃絵 ひえさん(@hie0707)です。
当ポストには2025年3月1日時点で23万件を超えるいいねが集まり、「すごい!ガラスかと思った」「うわキレイだあ」といった多くのコメントが寄せられています。
記事の内容にちなんで、食塩の平均購入額が高い市区町村についても紹介していますので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
※記事内の画像は【写真2枚】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 何気なく作った飽和食塩水が2年後に大変身!
「塩の結晶を作りたいなーと思って飽和食塩水を作ったまま2年間放置してたら、こんな結晶ができてた」というコメントとともに投稿された1枚の写真。そこにはハーゲンダッツの蓋の上に乗せたさまざまな形の結晶が写っていました。
引っ越しの準備をしていたらボトル型の密閉容器が出てきたという陽乃絵 ひえさん。2年前に趣味で作った飽和食塩水を入れたまま忘れてしまったそうですが、中に大きな結晶があってびっくりしたのだとか…!
「密閉容器に入れてたはずなのに、気づいたら蓋が緩んでいました。半分開いていたので、ゆっくりと蒸発し、結晶が析出・成長したものと考えられます」と話してくれました。
結晶の作り方として「飽和食塩水を冷暗所でゆっくりと蒸発するように静置し、少なくなったら継ぎ足します。この時は蒸発させる環境を作るのが面倒で容器で保存してました」とのこと。本来は細やかな配慮が必要なようですね。