履き回すなら「モノトーン」が吉

秋冬は洋服の着る枚数が必然的に増える分、トップス云々より足元から土台を作ってあげるのが重要。となると今のうちに準備しておきたいのが、幅広いスタイルで活躍してくれる「モノトーン」のスニーカーです。

そこで今回は、ショップスタッフおすすめのアイテムをご紹介。派手過ぎず地味過ぎない、かといって妥協ではなくしっかりおしゃれに見える、スニーカーが集まりましたので、ぜひご覧ください。

やっぱりオーセンティック

1980年代のオリジナルモデルを近代的にアップデートさせた『ADIDAS』のCAMPUS。アッパーにスーパーソフトなピッグスキンヌバックを採用した、モダンな印象の一足です。

マットに仕上げたキャンパスロゴのプリントが、さりげない存在感をアピール。カジュアルスタイルはもちろん、セットアップスタイルのハズシにもおすすめのスニーカーです。

二度目はないスペシャルモデル

『CONVERSE』開業110周年を記念し、JOURNAL STANDARD と F-LAGSTUF-F がコラボレーションしたスペシャルモデル。STAR&BARをベースに、毛足の長いスウェードアッパーを採用した、高級感のある一足です。

また高機能カップインソールシステム「REACT」を採用しているので、街履きとしてもスケートボード用シューズとしても難なく対応。二度と実現しないコラボモデルなので気になる方はチェック必至。

上品とラフが同居したデザイン

ポルトガルメイドのガラスレザーを採用した『MOCCS』のレザースニーカー。スニーカーと革靴の間のようなデザインは、高級感とラフさを兼ね備えた仕上がりです。

またレザーはアッパーだけではなく、ライニングにも採用し、足へのフィット感が上々。どんなボトムともすんなり馴染む、使い勝手の良いスニーカーです。

全天候型ハイブリットシューズ

サイドゴアブーツにスニーカーのソールを付けた『DTE CALIFORNIA』のハイブリットシューズ。足に馴染みやすく撥水性のあるコットンオックスフォードをアッパーに採用した一足です。

サイドゴアなので着脱もしやすく、雨の日も安心な全天候型シューズ。レインシューズを持っていない方は、ぜひこちらなんていかがでしょうか?

スマートな印象のスリッポン

切り替えデザインが特徴の『alfredoBANNISTER』のスリッポン。ナイロンとレザーの異素材コンビネーションがスリッポンのラフさを抑え、スマートな印象に仕上げてくれています。

また、中敷きにはオリジナルミルスペックのものを採用。スリッポンの履きやすさはそのままに、大人らしくスッキリとした足元にしてくれます。

あとがき

「モノトーン」のスニーカーはカジュアルなスタイリングはもちろん、きれい目なスタイリングとも相性が良いのが魅力的。この機会に、「コーディネートに迷ったらこの一足」というスニーカ-を見つけてみませんか。

FACY