1.1 【60歳代・二人以上世帯】貯蓄額ごとの世帯割合一覧
- 金融資産非保有：20.5％
- 100万円未満：6.5％
- 100～200万円未満： 5.3％
- 200～300万円未満： 3.7％
- 300～400万円未満：3.1％
- 400～500万円未満：3.1％
- 500～700万円未満：6.3％
- 700～1000万円未満：5.3％
- 1000～1500万円未満：8.9％
- 1500～2000万円未満：5.8％
- 2000～3000万円未満：8.0％
- 3000万円以上：20.0％
「貯蓄3000万円以上」は20.0％、「貯蓄ゼロ」は20.5％。統計上では、両者はほぼ同数となりました。
1.2 【60歳代・二人以上世帯の貯蓄額】平均と中央値
貯蓄額の一覧
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参考までに、60歳代世帯の貯蓄額は以下のとおりでした。
- 平均：2033万円
- 中央値：650万円
60歳代といえば、「すでに貯蓄の取り崩しが始まっている世帯」も「まだ現役バリバリで働いている」世帯も含まれているでしょう。
平均値や中央値だけで「多い少ない」を判断することは難しいですが、老後に向けた参考のひとつにはできるのではないでしょうか。
次章では、参考までに年代別の貯蓄額の平均値と中央値も見ていきます。
