2月14日は今年最初の年金支給日でした。
ご存じの方も多いとは思いますが、公的年金は偶数月にその前月までの2ヵ月分の年金が支払われます。
月額10万円なら年金支給日に20万円が振り込まれる、ということになります。家計管理が重要ですね。
本記事では、国民年金と厚生年金の受給額が月どのくらいかを厚生労働省の資料をもとに確認していきます。
老後に向けた資産形成の参考にご覧ください。
1. 【国民年金】「60歳代・70歳代・80歳代・90歳以上」の平均月額を一覧で確認
公的年金には、「国民年金」と「厚生年金」の2つの種類があります。
自営業者や専業主婦・主夫など、厚生年金の対象ではない方が受給するのが「国民年金」です。
それでは、年代ごとに「国民年金」の平均受給額を見ていきましょう。
1.1 60歳代(60歳~69歳):国民年金の平均月額はいくら?
- 60歳:4万3638円
- 61歳:4万4663円
- 62歳:4万3477円
- 63歳:4万5035円
- 64歳:4万6053円
- 65歳:5万9599円
- 66歳:5万9510円
- 67歳:5万9475円
- 68歳:5万9194円
- 69歳:5万8972円