2. 28年前に発売された「デジタルマビカ MVC-FD7」
@darekasan_netさんが手に入れたのは、ソニーが1997年に発売した10倍ズーム搭載のフロッピー式デジタルカメラ「デジタルマビカ MVC-FD7」。28年も前に発売された製品で撮影された写真がこちら。
画素数は低いものの、独特の色みや風合いが素敵で、高画質のカメラとはまた違った良さがあります。
さらにフロッピーディスクドライブを使えば、パソコンやスマホにすぐにデータ転送可能とのこと。
この投稿に返信や引用欄では、「かっこよすぎる」「音がたまらない」といったコメントが続出。
また、「懐かしすぎるマビカ好きだった」「初めて買ったデジカメこれでした」と当時愛用していた人からのコメントも寄せられてポストは盛り上がっています。
3. 気になる価格は2台で3000円
大きな話題を呼んだフロッピー式デジタルカメラ。
投稿主の@darekasan_netさんにデジカメを手に入れた経緯を聞いてみると、「フロッピーディスクに記録するデジカメは以前から気になっていて、たまたまメルカリを覗いてみたら安価に手に入ることがわかったので購入しました」とのこと。
話題となった「デジタルマビカ MVC-FD7」のほか、メモリースティックが使えて短い動画も撮れる「MVC-FD92」とまとめて購入したそうです。
気になる価格はなんと、2台で3000円。30年近く前に発売された貴重なデジタルカメラが2台で3000円とは、破格ではないでしょうか。
撮影した写真についても伺うと、「全体的な画質では現代のスマホカメラには到底及びませんが、意外にもハッキリとした画作りで気に入りました」と話してくれた@darekasan_netさんでした。
めっちゃいいデジカメを手に入れた
— だれかさんねっと (@darekasan_net) January 27, 2025
フロッピーディスクに記録するやつだぜ pic.twitter.com/SmRLLVbqPP
4. ソニーグループの2024年3月期の業績は13兆207億6800万円
ソニーのデジタルカメラが話題となったことに関連し、ここからはソニーグループの業績を紹介します。
ソニーグループが公表している「2024年3月期 決算短信〔IFRS〕(連結)」によると、2024年3月期(2023年4月1日~2024年3月31日)の売上高及び金融ビジネス収入は13兆207億6800万円。営業利益は1兆2088億3100万円でした。
いかがだったでしょうか。今回は、Xで話題になっているフロッピー式デジタルカメラを紹介しました。
参考資料
小野田 裕太