4. 後悔(その4):投資プランを定期的に見直さなかった

計画通りに進まないからこそ見直しが必要

夫婦が議論している写真

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「一度決めたらそのまま」と放置してしまい、ライフステージの変化や市場の状況に適した運用ができていなかったという後悔も少なくありません。

特に、結婚や出産、転職、収入の増減など、生活環境が大きく変わるタイミングでは、当初の目標や資産配分が自分の現状に合わなくなっていることがあります。

また、株式市場や金利の動向など、経済状況の変化にも対応しなければ、思わぬ損失やリスクが高まる可能性があります。

投資の目的やリスク許容度は、時間とともに変化するものです。年に一度は運用状況を振り返り、当初設定した目標に対して進捗が順調かどうかを確認しましょう。