2. 生命感あふれるブロッコリーの姿に驚きの声

有限会社安井ファームさんに投稿のきっかけを伺うと、「生産者でない限りなかなか見られない姿を公開することで、ブロッコリーへの理解を少しでも深めていただければと思って投稿しました」と教えてくれました。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には

  • 「想像より葉っぱが大きい…!」
  • 「意外とワイルドな育ち方なんですね」
  • 「葉っぱ、食べられるのかしら」

など、普段とは違うブロッコリーの姿に驚く方や、周りの葉っぱも食べられるのか疑問に思う方から、数多くのコメントが寄せられました。

有限会社安井ファームさんによると、「ブロッコリーの葉っぱも食べようと思えば食べられます。以前、ベーコンと炒めてみたらしっかり食べられました」と回答していました。食べる機会があったら一度味わってみたいですね。

3. ブロッコリーの平均購入額が高い市区町村は?

【写真全2枚/2枚目】ブロッコリーのイメージ

ブロッコリーのイメージ

SNeG17/shutterstock.com

ここからは記事の内容にちなんで、ブロッコリーの平均購入額が高い市区町村についてご紹介します。

総務省統計局の家計調査(二人以上の世帯)によると、2021年〜2023年の平均でブロッコリーを最も消費したのは、「横浜市(神奈川県)の3026円」という結果になりました。

続いて「秋田市(秋田県)の3023円」、「新潟市(新潟県)の2956円」となっており、いずれも全国平均の2321円を大きく上回っていることが分かります。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「畑で育つブロッコリーの意外な姿」を紹介しました。

有限会社安井ファームさんは、普段からブロッコリーの情報や写真を投稿しています。気になる方は、ぜひアカウントをチェックしてみてくださいね。

参考資料

成瀬 亜希子