2. お年玉に500円玉を選んだ理由を考察する声も
今回のお年玉の総額を伺ったところ、「全部で2万円でした。私の財布に4枚移したので、写真には1万8000円分しかないです」と教えてくれました。1万円札2枚で受け取るよりも、しっかりと記憶に残りそうですね!
ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、
- 「銀行の両替手数料高いから、貯金箱からそのまま、かしら」
- 「コミケで両替面倒になった硬貨だな」
- 「キャッシュレス時代に現金のありがたみを知るには素晴らしい方法ですね!」
など、500円玉で渡した理由を考察するコメントが、数多く寄せられていました。「コミケ用のお金」「500円貯金」と考える人が多かったようです。
ぬんだもち@退廃初夜さんは、「金額も渡される形式も関係なく、お年玉をもらえるということは嬉しいですし、何よりかなりの金額だったのでとても嬉しかったです」と心境を語ってくれました。
親戚からもらったお年玉これでドカ笑いなんだが pic.twitter.com/3OqKZnL4Eo
— ぬんだもち@退廃初夜 (@nunnda_mochichi) January 1, 2025
3. 中学生がもらうお年玉の平均額はいくら?
ここからは記事の内容にちなんで、中学生がもらうお年玉の平均額についてご紹介します。
株式会社学研ホールディングスが2023年に調査した「小学生・中学生白書」によると、中学生がお正月にもらったお年玉の平均額は「2万7255円」という結果になりました。2020年の調査からは1544円減少しているそうです。
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「お年玉の斬新な渡し方」を紹介しました。子どもたちの期待に応えるため、ユーモアを交えながらも適正な金額のお年玉を渡したいですね。
参考資料
成瀬 亜希子