3. 過去1年間におけるニチレイの株価の最大上昇日と最大下落日は?

過去1年間、ニチレイの株価が対前日比で最も上昇した(もしくは最も下落率が低かった)のは2024年8月7日でした。

変化率は対前日比+7.62%です。

また、最も下落した(もしくは最も上昇率が低かった)のは2024年8月5日でした。

変化率は対前日比▲7.17%です。

4. まとめにかえて

今回はニチレイの株式のリターンや株価騰落について振り返りました。

保有する銘柄、投資を検討している銘柄の旨味や魅力は、タイミングや状況によって変わります。

気になる銘柄があれば、今回振り返ったような基礎情報を自分で調べてみることをおすすめします。

最後に株式投資関連の用語を分かりやすく解説します。

5. 用語解説 株式投資関連の用語を分かりやすく解説

5.1 出来高とは

証券取引所で売買された株式の数量。例えば、買い100株、売り100株の注文のもと取引が成立した場合、出来高は100株となります。

5.2 時価総額とは

上場企業の株価と発行済み株式数を掛け合わせたもの。企業価値を測るひとつの尺度として見られる。

5.3 PERとは

株価を1株当たりの当期純利益で割ったもの。同業他社の水準と比較したりするなどして、今の株価が割安か割高かを考える際に使用する。

5.4 PBRとは

株価を1株当たり純資産で割ったもの。帳簿上の純資産に対し、何倍の時価が付いているかという指標ともいえる。上記のPERと同様、今の株価が割安か割高かを考える際に使用する。

5.5 配当利回りとは

1株当たり年間配当金を株価で割ったもの。投資のリターンのひとつであるインカムゲインについて、投資対効果を考えるうえで参考にする。

5.6 日経平均株価とは

日本経済新聞社が算出している日本の株式市場の株価指数。東京証券取引所プライム市場に上場する株式のうち、流動性の高い225銘柄で構成されている。

5.7 TOPIXとは

東京証券取引所プライム市場上場株式銘柄や、旧第一部に上場していたスタンダード市場上場株式銘柄を対象に、日本取引所グループが算出している株価指数。株式の時価総額の合計を終値ベースで評価し、基準日である1968年1月4日の時価総額を100として指数化されている。

6. 参考

三石 由佳