2. 大阪市の南港で釣った81cmのブリ
大きな話題を呼んだ「自転車のカゴに入ったブリ」。
投稿者の@Ayusi_3939さんに当時の話を聞いてみると、「大阪府大阪市の南港で釣りました。朝の9時から足を運び、1投目で釣れたので、ビックリしましたね(笑)」と当時を振り返ります。
気になるその後の展開については、「袋がなかったので、そのまま自転車のカゴに入れてすぐ帰りました。片道15分ほどだったと思います」と説明してくれました。
釣ったブリの大きさは82センチで、自宅に帰ってから3日間熟成させたそう。
熟成した後に捌いたブリの刺身は脂が乗っていておいしそうです。パーティができるほどの量ですね。
袋ない時に限って釣れる pic.twitter.com/yz0FFKVe6I
— Ayusi_3939 (@Ayusi_3939) December 21, 2024
3. 都市別の魚介類の消費金額を見てみると…
大阪市で釣ったブリに関連し、ここからは都市別の魚介類の消費金額について紹介します。
総務省統計局が公表している「家計調査(二人以上の世帯)品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング(2021年(令和3年)~2023年(令和5年)平均)」によると、1年平均で魚介類の消費金額が一番多い都市は、富山市の8万6998円。
次いで青森市の8万5537円。東京都区部の8万1397円、秋田市の8万1158円、千葉市の8万920円という順番となっています。ちなみに全国平均は7万4383円でした。
話題になったブリに絞ってみると、こちらも富山市が6745円でトップ。そして金沢市の5444円、山口市の4592円、高松市の4527円、長崎市の4298円で、全国平均は2846円となっています。
いかがでしょうか。今回は自転車のカゴに入った巨大なブリについて紹介しました。
参考資料
小野田 裕太