4. 名古屋市の「観光総消費額」は4887億円
「日本三大都市」のひとつとして知られる愛知県名古屋市。名古屋城や荒子観音といった歴史的な観光スポットや、都会的な景観の名古屋駅(JRセントラルタワーズ)、中日ドラゴンズのホームグラウンドである「バンテリンドームナゴヤ」など、数々の名所があります。
そんな名古屋市には、日本国内のみならず海外からも多くの観光客が足を運びます。名古屋市が公表している「名古屋市観光客・宿泊客動向調査(2023年)概要版」によると、2023年の観光入込客実人数は3522万人。宿泊客実人数は855万人、日帰り客実人数は2667万人となっています。
観光消費額を見てみると、名古屋市内観光総消費額は4887億円で、宿泊客一人あたりの消費額は4万762円。観光消費額のうち「飲食費」は1317億円、「交通費」は967億円、「土産費」は872億円、「宿泊費」は1271億円、「入場料」は384億円、「その他」は75億円でした。
いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「野球盤の消える魔球のような道路」を紹介しました。
投稿主の「@oinagoya」さんは、今回ご紹介した写真のほかにもXで、名古屋の名所やグルメ情報などを投稿されています。気になる方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
参考資料
- @oinagoya
- エポック社公式サイト「エポック社の野球盤 野球盤の歴史」
- 名古屋市「令和5年名古屋市観光客・宿泊客動向調査(市政情報)」
- 名古屋市「名古屋市観光客・宿泊客動向調査(2023年)概要版」
- 名古屋駅前地下街ユニモール「UNIMALL ユニモール駐車場」
小野田 裕太