2. イベントに参加するために京都府から青森県を訪れたという

ダンボール造形の祭典「ダンボリアン7」の様子

ダンボール造形の祭典「ダンボリアン7」の様子

出所:@c_take22

しいたけさんに詳しい話を聞くと、ダンボール造形の祭典「ダンボリアン7」というイベントを目当てに、京都府から青森県を訪れたとのこと。

弁当を購入した経緯については、「京都から青森までイベント参加のために遠征しており、イベント翌日の12/9は友人と五所川原を観光していました。五所川原駅から青森駅に戻る列車の中で食べる昼食として、ちょうど五所川原駅前にあった『カフェ でる・そーれ』さんでお弁当を購入したという流れです」と話してくれました。

箸入れを目にしたときは思わず笑みがこぼれたそうで、「僕も友人も『フフ』っと一瞬笑ったあとは、お弁当を食べることに意識が行っていました」と振り返りました。

続けて「後から旅行の写真を見返して、改めてあのつぶやきが生まれたという感じです。世の中何がバズるかわかりませんね」と反響の多さに驚いたことを話します。

3. 「何回見ても笑ってしまう」「なるほど素晴らしい」など反響が続々

青森県ならではの「ユーモラスな箸入れ」が投稿されると、ポストには7万件を超えるいいねが集まり大きな反響を呼びました。

返信欄には「あかん、何回見てもクスッと笑ってしまう」「笑ってしまったw」「激怒しましたか?笑」「ユーモアがあって食べる前に笑ってしまいそう!」「なるほど、素晴らしい」など、笑ったという声が続出。

ほかには「はじれメロスに見えました(笑)」といった声も複数見受けられており、投稿は大いに盛り上がっています。

4. 話題の箸入れは「カフェでる・そーれ」の弁当購入時に付属していた

話題となった「箸入れ」が付属した弁当を購入した場所は、青森県五所川原市「コミュニティカフェでる・そーれ(@cafedelsole)」という店舗だったと話す、しいたけさん。

津軽鉄道社屋1Fの地域交流施設「サン・じゃらっと」内にある「コミュニティカフェでる・そーれ」は地域と人と食を結んで地域を元気に!をコンセプトとしています。

食事メニューには、「若生おにぎりセット」「津鉄汁セット」「炊込みご飯セット」がそれぞれ1200円。津鉄汁単品は600円となっています。

弁当メニューも豊富で「若生おにぎり弁当」「シャモロック炊込み弁当」「チャーシュー弁当」などがあり、価格はそれぞれ750円です。

いかがでしょうか。今回は、Xで話題になっている「思わずツッコミを入れたくなる箸入れ」を紹介しました。

※価格はすべて税込み

参考資料

小野田 裕太