もふもふ冬毛の美ボディに成長した元保護猫さんがXで注目を集めています。投稿したのは、Xユーザーの「@TTomoecarl」さんです。

当ポストには2024年12月24日時点で、2646件の表示回数と329いいねを集めるなど話題となっています。

また記事中では、猫のおやつ代などの現状についてもご紹介します。

※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。

1. 負傷していた猫さんが2年後、もふもふ冬毛の美ボディ猫さんに

負傷していたところを保護され、現在はもふもふ冬毛の美ボディ猫さんとなったビビちゃん1/8

投稿写真

出所:@TTomoecarl

「冬になってきて日に日にガタイが良くなっていくビビちゃん。食べても食べてもおねだりするビビちゃんの食欲が止まらない…><」そんなコメントとともに、Xに1枚の写真が投稿されました。

写っているのは、2年前に投稿者様の自宅の前で負傷していたところを保護され、家猫となったビビちゃんです。

前足をきちんと揃えて、きれいなグリーンアイでじっと見つめるおねだりポーズが様になっているビビちゃん。

つややかな毛並みと体格の良さが、写真越しにも伝わってきます。

元気な美ボディ猫さんに成長したビビちゃんにXユーザーは、「可愛い」「冬毛のビビちゃん、もふもふサビも綺麗でかわいいですね」「冬籠りの準備かもしれませんね。おうちはあったかいですよビビちゃん!」などのコメントを寄せています。

そんなビビちゃんは少し前のご投稿でも…。

2. 食欲旺盛な現在の姿からは想像がつかない、2年前のビビちゃん

「ご飯入れ」と飼い主さんの顔を交互に見合わせて訴えるビビちゃん2/8

投稿画像

出所:@TTomoecarl

「最近少しふくよかになられたので、、ご飯の量を減らしたら、ご飯入れと私の顔を交互に見合わせてずっとこっちを見てくる ビビちゃんのためなのよ〜…><」と食欲旺盛なことを明かされています。

鳴かずに視線のみで訴えるビビちゃんに「すごく圧を感じます笑」と投稿者様はお困りの様子ですが、それすらも愛おしいですね…!

先ほどのご投稿に似た、サビ柄の美しいビビちゃんの座り姿をおさめた写真が添えられていますが、こちらのご投稿ではしっぽを美ボディに“くるんっ”と巻きつけていて、その仕草もとってもキュートです。

今では健康的な姿のビビちゃんですが、保護されて間もない頃はとても弱っていました。

2年前の保護されて間もない頃のビビちゃん3/8

投稿写真

出所:@TTomoecarl

犬歯が上唇内側に深く刺さって玄関前でうずくまって震えていたところを保護されたビビちゃん。

保護されて間もない頃のご投稿を見ると、弱々しい目をしたうずくまるビビちゃんの姿があり、胸が痛みます。

投稿者様の愛情のもと元気になって本当に良かったです。

@TTomoecarlさんのXアカウントでは他にも、ビビちゃんの保護時の様子や現在の可愛らしいショットの数々が紹介されています。気になる方はご覧になってくださいね。

3. 投稿者様に猫ちゃんについてインタビュー

――出会いのエピソードを教えてください

マンションでたまに現れていたお外の猫さん(地域猫さんか野良猫さん)なのですが、玄関前で怪我をした状態で治療が必要と思い、保護しました。

――お名前の由来はありますか?

佇まいが魔女の宅急便の黒猫のジジに似ていたのですが、サビ猫なのでサビのビという文字を取ってビビにしました。

あと、夫がアニメ『ONE PIECE』に出てくる登場人物と重ねて、これからもたくましく生きてほしいという想いを込めてビビという名前がいいと名前をつけました。

――普段はどのような子ですか?

とても繊細で臆病な子です。飼い主以外人見知りがすごいのですが、すごく甘えん坊で、そばから離れて別の部屋にいると、じっと部屋の前で手を揃えて待っています。

ご飯が欲しい時も何かして欲しい時もあまり鳴かず、人の動きをじっと見て手を揃えて待っていて、とてもけなげで奥ゆかしいです。

人の顔色をすごく見て、人の心がわかるかのように寄り添ってくれます。

――自慢のポイントを教えてください

目が大きく、ビー玉のようにキラキラしています。

鼻を近づけると鼻と鼻をくっつけてくれます。

横顔のシルエットがとても綺麗で尻尾が長いです。

以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@TTomoecarlさん、ありがとうございました!

4. 猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇

ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」よりペットに関する数字を紹介4/8

イメージ画像

Boyloso/shutterstock.com

「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。

一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。

「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均

4.1 獣医にかかる医療費

獣医にかかる医療費は3400円、猫の保険は2988円(2023年)5/8

イメージ画像

didesign021/shutterstock.com

  • 2018年:2412円
  • 2019年:3016円
  • 2020年:2918円
  • 2021年:3367円
  • 2022年:2392円
  • 2023年:3400円

4.2 猫の保険

  • 2018年:1729円
  • 2019年:2349円
  • 2020年:1758円
  • 2021年:2731円
  • 2022年:2069円
  • 2023年:1988円

4.3 市販の猫主食用キャットフード

  • 2018年:2599円
  • 2019年:2745円
  • 2020年:2673円
  • 2021年:2978円
  • 2022年:2877円
  • 2023年:2988円

4.4 市販の猫おやつ用キャットフード

2018年から2023年の6年間で「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加6/8

イメージ画像

Art_Volkusha/shutterstock.com

  • 2018年:1092円
  • 2019年:1303円
  • 2020年:1241円
  • 2021年:1346円
  • 2022年:1356円
  • 2023年:1562円

上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加しています。

また、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。

5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」の第2位はお金がかかるから7/8

イメージ画像

LanaSweet/shutterstock.com

同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。

「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位 32.6%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
  • 2位 22.8%:世話をするのにお金がかかるから
  • 3位 21.5%:別れがつらいから
  • 4位 21.3%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
  • 5位 18.1%:十分に世話ができないから

上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。

6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?

現在猫を飼っていないけれどいずれ飼育したい人の約半数が、その理由を「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」と回答8/8

イメージ画像

Natalia7/shutterstock.com

同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。

  • 1位 47.4%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
  • 2位 27.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
  • 3位 15.1%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから
  • 4位 15.0%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
  • 5位 14.3%:話し相手や遊び相手として欲しかったから

これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.4%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。

様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。

参考資料

LIMO編集部