来年2025年に結婚30周年を迎える佐々木健介、北斗晶夫妻が、既婚の夫婦が再び愛を誓いあうセレモニー「バウリニューアル」を行いました。2024年12月23日発売の「ゼクシィ」2月号に掲載されます。株式会社リクルートが12月18日に発表しました。

2015年に乳がんと診断され、右乳房全摘出手術を受けた北斗。「また着られてうれしい」と結婚式で着用したウエディングドレスに身を包んだ姿や、夫婦2ショット写真が公開されました。2人の笑顔溢れる”挙式”の様子や、結婚30周年を迎える胸中を語ったインタビューをお届けします。

記事後半では近年の結婚式の挙式費用を解説しています。

1. 北斗晶&佐々木健介夫妻が結婚30周年に向けて再び愛を誓う儀式「バウリニューアル」実施!

「バウリニューアル」は既婚カップルが結婚の誓い(vow)を新たにする(renewal)もので、近年話題のセレモニーです。

元プロレスラーでタレントの北斗晶&佐々木健介は北斗が鬼嫁キャラでバラエティで人気となりましたが、おしどり夫婦で有名。夫婦で「パートナー・オブ・ザ・イヤー」、 北斗が「ベストマザー」、健介が「ベストファーザー賞」「イクメンオブザイヤー」などを受賞しています。

北斗はバウリニューアルに「誓い合うのが結婚式だけだから、改めて今後のことを考えるいいチャンス」と前向きに臨みました。

2. 北斗晶 思い出のドレス姿に感動!10年前着た時は乳がん発覚「『これが最後かもしれない』と思ったけど、また着られてうれしい」

北斗はデコルテが開き、袖もドレスもふわふわのプリンセスラインドレス。結婚式の際に購入したもので、「私の歴史」と言うほどの宝物。「結婚5年目と20年目にも写真を撮った。20年目はちょうど乳がんが分かったタイミングだったので、『これが最後かもしれない』と思ったけど、また着られてうれしい」と喜びを語りました。

ファーストミートでドレスアップしたお互いの姿を見た瞬間、2人は笑顔になり健介は「きれいだねぇ!」と一言。「(結婚式から)30年近く経つのに、新鮮な気持ちになった」と振り返りました。

北斗は「前回が最後かもしれないと思っていたから、(健介は)そういう思いもあったんじゃないかな」と推し量りつつ、「30年あっという間だったけど、それは一生懸命子育てして、一生懸命働いたから。だからこれからはのんびり行こうよ。そのスタートとしては今回はいい機会になりました」と感慨もひとしおの様子でした。