猫ちゃんが、年1回の予防接種を頑張る姿が YouTubeで注目を集めています。投稿したのは、YouTube「ねこほうチャンネル」で愛猫の動画を発信している「@nekohou」さんです。
当ポストには2024年12月11日時点で1600件を超える高評価が寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、猫の飼育費用の現状についてもご紹介します。
※ポストの画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介するポストは、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 「むりぃ~」予防接種に連れていかれる気配を感じた猫ちゃん
「12歳のハムとマロの年1の予防接種行ってきます!」というタイトルとともに投稿されたのは1本の動画でした。
今回予防接種に向かうのは、「ハム」ちゃんと「マロ」ちゃんです。
普段は使わないキャリーを見て何かを感じ取ったのでしょうか。
ハムちゃんは飼い主さんに抱っこされながら、「やだよ〜」と嫌な顔をして抗議しています。
2. 今度は嫌すぎてパパさんに顔を埋める「マロ」ちゃん
診察台に上がると、マロちゃんはパパさんに顔を埋めて抗議します。
体温測定が嫌いなマロちゃんは、「シャー」と言いながらパパさんに抱きついていました。
次は、ハムちゃんの番です。
ハムちゃんもまろちゃんと同じく、体温測定で「シャー!!」と抗議していました。
思わず飼い主さんと一緒に、「がんばれ!」と応援してしまった人も多いのではないでしょうか。
家に着いてキャリーのフタをあげると、すぐに2匹とも飛び出していきました。
無事に予防接種を終え、ホッと一安心ですね。
コメント欄には「ハムちゃんとマロちゃん頑張ったね!」「マロちゃんとハムちゃん予防接種の注射頑張ったね」といった2匹を労うコメントが寄せられていましたよ。
3. 保護猫姉妹!ハムちゃんとマロちゃんの魅力とは?
最後に、投稿者さんに詳しいお話をうかがいましたのでご紹介します。
――ハムちゃん、マロちゃんはどんな猫ちゃんですか?
ハムは、目つきが非常に悪いのでよく怖がられますが性格は寂しがりやで大人しく賢い子です。
マロは、マイペースな性格で我が家の猫の中で一番運動神経が良く、イタズラもします。甘えたいときとそうでないときの差が激しいです。一番のパパっ子ですね。
――以上、SNSで話題の猫ちゃんでした。@nekohouさん、ありがとうございました!
@nekohouさんは、5匹の保護猫ちゃんたちと暮らしています。
今回ご紹介した動画のほかにも、XやInstagram、TikTokで猫ちゃんたちの日常を発信しているので、気になる方はご覧になってはいかがでしょうか。
4. 猫の飼育費用事情:おやつ代にかける費用が上昇
食事中の猫の様子5/6
Art_Volkusha/shutterstock.com
ここから少し、ペットに関する数字をご紹介していきます。
「ペットの猫」に関する経済事情について見ていきましょう。
一般社団法人ペットフード協会はペット関連企業のマーケティング施策や商品開発を後押ししたり、ペットの飼育率向上を図るため、全国犬猫飼育実態調査を行いました。
「令和5年 全国犬猫飼育実態調査」によると、猫の飼育経費は以下のように推移しました。※数値は毎月の支出額平均
4.1 獣医にかかる医療費
- 2018年:2412円
- 2019年:3016円
- 2020年:2918円
- 2021年:3367円
- 2022年:2392円
- 2023年:3400円
4.2 猫の保険
- 2018年:1729円
- 2019年:2349円
- 2020年:1758円
- 2021年:2731円
- 2022年:2069円
- 2023年:1988円
4.3 市販の猫主食用キャットフード
- 2018年:2599円
- 2019年:2745円
- 2020年:2673円
- 2021年:2978円
- 2022年:2877円
- 2023年:2988円
4.4 市販の猫おやつ用キャットフード
- 2018年:1092円
- 2019年:1303円
- 2020年:1241円
- 2021年:1346円
- 2022年:1356円
- 2023年:1562円
上記データを見ると、2018年から2023年の6年間で「猫主食用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」は約15%の増加しています。
また、「猫おやつ用キャットフードにかかる毎月の支出額平均」については約43%も増加したことがわかります。
5. アパート・マンションなどの居住環境や飼育費用が猫を飼うハードルに
おもちゃで遊ぶ猫6/6
Boyloso/shutterstock.com
同調査では猫を飼う上での阻害要因に関するアンケート調査も実施されました。
「猫を飼いたいと思いながらも現在飼育していない理由」として、以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 32.6%:集合住宅(アパート・マンションなど一戸建てでないもの)に住んでいて、禁止されているから
- 2位 22.8%:世話をするのにお金がかかるから
- 3位 21.5%:別れがつらいから
- 4位 21.3%:旅行など長期の外出がしづらくなるから
- 5位 18.1%:十分に世話ができないから
上記のように、居住環境の事情が理由で飼育できないという理由が3割を超えました。
6. 猫の飼育費用が高まる中、SNSコンテンツは「飼いたいけど飼えない人」にとってありがたい?
同調査では「現在猫を飼育していないものの、今後飼育する意向がある人」について、飼いたいと思ったきっかけに関しても調査され、結果は以下のような回答ランキング結果(複数回答可)となりました。
- 1位 47.4%:生活に癒し・安らぎが欲しかったから
- 2位 27.8%:過去に飼育経験があり、また飼いたくなったから
- 3位 15.1%:愛情をかけて世話をする対象が欲しかったから
- 4位 15.0%:ストレス解消、気分転換、リフレッシュしたいから
- 5位 14.3%:話し相手や遊び相手として欲しかったから
これを見ると「生活に癒し・安らぎが欲しかったから」が47.4%と、その他の理由に大差をつけて1位となっています。
様々な理由で飼いたいのに飼えない人がいる中、費用や制約なしで手軽に癒しを感じられるSNSでの猫に関する投稿や動画は、注目を集めやすいコンテンツであることがうかがえます。
参考資料
LIMO編集部