【クッションに関する独自調査】タイプは「正方形」を選んでいる人が多い
続いて、クッションを使用している方を対象に、どのようなタイプのクッションを使用しているかを調査しました。結果は以下の通りです。
- 正方形のクッション 64.4%
- 座布団 31.3%
- 腰当て・背もたれ用クッション 29.0%
- ビーズクッション 14.4%
- ドーナツ型クッション 13.3%
- フロアクッション 10.0%
- ごろ寝用クッション 9.2%
- キャラクタークッション 7.5%
- 授乳用クッション 4.2%
- 全身が乗るクッション 3.8%
- その他 1.3%
調査の結果、正方形のクッションを使用している方が最も多く、回答者の64.4%を占めていました。他のタイプと比べても圧倒的に高い数値です。やはり正方形のクッションは幅広いシーンにおいて使いやすく、多くの方が抵抗なく使えるタイプであることが伺えます。
2位以降比較的多かったのが「座布団」「腰当て・背もたれ用クッション」。座布団は日本人にとって馴染みが深いので、使いたくなる方も多いようです。また腰当て・背もたれ用クッションについては、仕事やプライベートで長時間パソコンを触る方に支持されていると予想できます。
ちなみに「その他」と回答された方が使っていたのは「穴が2つ空いたメガネ型」「電気座布団」「だきまくら」などでした。ひと口にクッションと言っても、人によってさまざまな物が使われていることが分かりました。
【クッションに関する独自調査】リビングで使用する方が約8割
続いて、クッションを使用している方を対象に、クッションをどこで使用しているかについて調査しました。結果は以下の通りです。
- リビング 78.8%
- 寝室 37.5%
- 職場のデスク 14.6%
- ダイニング 12.9%
- 書斎 10.2%
- 子供部屋 5.4%
- その他 1.9%
調査の結果、最も多かった回答は「リビング」で、回答者の78.8%という結果でした。これは2位の「寝室」より2倍以上高い数値で、使用場所としてリビングを選ぶ方が非常に多いことが分かります。
クッションと言えば、リビングのソファに置かれている様子を真っ先にイメージするかもしれません。そのイメージ通り、リビングでくつろぐためにクッションを使用する方が多いという結果でした。
また、「その他」と回答された方の具体的な内容として「車」「車の運転席」「車の背もたれ用に使用」など、車中での使用を想定している方が一定数見受けられました。長時間の運転による腰の負担を軽減するために、クッションを使う方もいらっしゃることが分かりました。