大阪府福島区から高槻市へと移転する新関西将棋会館が2024年12月3日にグランドオープンします。

高槻市が11月28日に発表したリリースによると、高槻市は”将棋ファンの新聖地”となるべく、将棋漫画「将棋の渡辺くん」マンホールや将棋デザインを施したポスト、ベンチなどが誕生。またJR高槻駅の最寄り出口になる「きた西口」が「将棋会館口」という愛称がつけられるなど、盛り上がっています。

記事後半では将棋棋士の2023年賞金ランキングをご紹介します。

1. 新関西将棋会館オープンでさらに進化する「将棋のまち高槻」!将棋駒ポストや「将棋の渡辺くん」マンホールが登場です

将棋振興に注力している高槻市。新会館オープンに向けて、「将棋のまち高槻」としてさらに進化を遂げています。今回はその一部を紹介します。

1.1 「将棋のまち高槻」オリジナル郵便ポスト

株式会社日本郵便と連携し、JR高槻駅の周辺4カ所に「将棋のまち高槻」オリジナル郵便ポストが設置されました。

「ようこそ将棋のまちへ」とメッセージが記載された将棋駒の形をした黒い重厚感のあるポストが駅北側の2か所に設置。また天面に将棋盤、側面には将棋駒や扇子が散りばめられた豪華なラッピングポストが南側2か所に設置されています。

高槻駅を訪れた際は記念撮影したいですね。ここから将棋ファンの友達に手紙を出すのもいいかもしれません。