くらしとお金の経済メディア「LIMO」を運営する株式会社モニクルリサーチでは、読者を対象にさまざまなカテゴリーのアンケートを実施し、ユーザーの本音を調査しています。今回は缶コーヒーの飲用頻度、飲まない理由、好みの甘さや購入場所、飲用シーン、選択基準などについて調査を実施しました。
「缶コーヒーに関するアンケート」の概要
調査方法:インターネットリサーチ
調査実施期間:2024年10月17日(木)12時00分〜2024年11月12日(火)23時59分
有効回答数:380名
【缶コーヒーに関する独自調査】4人に1人が毎日缶コーヒーを愛飲!
まず、缶コーヒーを飲む頻度を聞いたところ、結果は以下の通りとなりました。
- 毎日1本以上 97名(25.5%)
- 週に5〜6本 39名(10.3%)
- 週に3〜4本 45名(11.8%)
- 週に1〜2本 63名(16.6%)
- 月に2〜3本 50名(13.2%)
- 月に1本 41名(10.8%)
- ほとんど飲まない 38名(10.0%)
- まったく飲まない 7名(1.8%)
「毎日1本以上」が25.5%を占め、4人に1人が毎日缶コーヒーを飲んでいるという結果となりました。週5~6本飲む方も10.3%おり、多くの方が缶コーヒーを日常的に飲んでいることがわかります。一方で、ほとんど飲まない、まったく飲まない方も一定数見受けられました。
【缶コーヒーに関する独自調査】缶コーヒー非飲用者の約半数がペットボトル派
先の設問で「缶コーヒーを飲まない」と回答した方を対象に、缶コーヒーを飲まない理由で当てはまるものについて聞きました。結果は以下の通りです。
- ペットボトルタイプのコーヒーを好んでいるため 21名(46.7%)
- その他 11名(24.4%)
- コーヒーが飲めないため 7名(15.6%)
- コンビニのファストコーヒーを好んでいるため 6名(13.3%)
- 店舗のテイクアウトコーヒーを好んでいるため 4名(8.9%)
「ペットボトルタイプのコーヒーを好んでいるため」が46.7%と最も多く、半数近くを占めています。持ち運びやすさや量の多さなど、ペットボトルコーヒーならではのメリットが支持されているのかもしれません。 一方、コーヒーそのものが飲めない方は15.6%にとどまりました。
「その他」の回答には、「自分で豆を挽いてコーヒーを飲んでいるため」というこだわり派も一定層見られました。コーヒーは値段や手軽さだけでなく、味や品質、人それぞれの好みといったさまざまな要素で選ばれていることがうかがえます。