2. 北海道外のユーザーからは「うらやましい!」の声も

【写真全2枚/2枚目】ご近所さんからのお裾分けの量もすごいです…!

他にも大量の野菜が盛りだくさん!

出所:@aerolitkurofune

でら(十勝で子育てどうでしょう)さんの自宅には、他のスペースにも大豆や玉ねぎのストックがあるのだそう。「長芋やかぼちゃなど、旬の野菜が追加されることもあります」と教えてくれました。

ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には、

  • 「野菜がいっぱいでいいですね」
  • 「十勝で子育てしたいな」
  • 「帯広に帰りたくなりました」

など、山積みの立派な野菜をうらやむ方や、北海道での生活を懐かしむ方から、コメントが寄せられていました。

でら(十勝で子育てどうでしょう)さんによると、十勝に住んでいると大量の野菜をいただく機会が多いそうです。日常的にお裾分けしあうというのも素敵な関係ですね。

3. 生鮮野菜の支出額が多い市区町村について紹介

ここからは記事の内容にちなんで、生鮮野菜の支出額が多い市区町村について紹介します。

2021年〜2023年の消費平均額を比べた総務省統計局のデータによると、全国で最も生鮮野菜の支出額が高い市区町村は、新潟県新潟市の8万8298円だったことが分かりました。

2位は東京都区部の8万8120円、3位は神奈川県横浜市の8万7478円と続いています。

いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている「十勝地方のクローゼットにある大量の野菜」についてご紹介しました。

物価高の影響で食費は増加傾向にありますが、ストック素材をうまく使い、節約しながらおいしい食事を楽しみたいですね。

参考資料

成瀬 亜希子