4.2 【2025年度】後期高齢者医療保険料（年金収入195万円の場合）
- 全国：5673円
- 北海道：6325円
- 青森県：5415円
- 岩手県：4808円
- 宮城県：5216円
- 秋田県：5042円
- 山形県：5283円
- 福島県：5056円
- 茨城県：5358円
- 栃木県：4991円
- 群馬県：5567円
- 埼玉県：5067円
- 千葉県：5008円
- 東京都：5355円
- 神奈川県：5440円
- 新潟県：4850円
- 富山県：5033円
- 石川県：5573円
- 福井県：5458円
- 山梨県：6003円
- 長野県：5156円
- 岐阜県：5400円
- 静岡県：5275円
- 愛知県：6117円
- 三重県：5475円
- 滋賀県：5371円
- 京都府：6180円
- 大阪府：6495円
- 兵庫県：6134円
- 奈良県：5833円
- 和歌山県：6125円
- 鳥取県：5892円
- 島根県：5618円
- 岡山県：5758円
- 広島県：5438円
- 山口県：6408円
- 徳島県：6033円
- 香川県：5892円
- 愛媛県：5719円
- 高知県：6100円
- 福岡県：6641円
- 佐賀県：6250円
- 長崎県：5792円
- 熊本県：6259円
- 大分県：6509円
- 宮崎県：5675円
- 鹿児島県：6592円
- 沖縄県：6410円
差額は月額で約1800円にまで広がる見込みです。
後期高齢者医療保険料は年金から天引きされることが多いため、保険料が増加すると、年金の手取り額が減少することが懸念されます。
5. まとめにかえて
マイナンバーカードと健康保険証が一体化されるこの制度改革、実は保険料の改定とも密接に関係しています。
高齢者人口が増えていく中で、今後ますます保険料や介護保険料の負担が増すことは避けられません。
現役世代の皆さんも、年金から天引きされる保険料の額が増えていくことを考慮して、早めに老後資金の準備を始める必要があります。
物価上昇に加えて、銀行預金の利息ではなかなか大きく資産が増えないのが現状です。
これからは、自分の資産をどう育てていくか真剣に考える時期に来ていると言えるでしょう。
資産運用という方法も一つの選択肢なので、まずはじっくり調べてみるといいでしょう。
