最近節約上手な女性が増えてきましたね。女性雑誌を見ても、いろんな人が自分なりの工夫をして上手にお金を貯めています。でも、節約ばかりで人生が楽しめなかったり、我慢することが多くなってストレスを溜め込んでしまったりしてはいけません。

節約を考えたとき、多くの人が習い事や通信講座など自己研鑽に使うお金を削ってしまいがち。しかし、本当にそれでいいのでしょうか。そこで今回は、タダもしくは格安で自分磨きができるワザを4人のアラサーOLに聞いてみました。

語学学習は無料アプリで!

1人目は、最近語学学習を頑張っているという女性。彼女は英語を使う部署で働いているものの、全く英語が話せないために悔しい思いをたくさんしてきたのだそう。しかし、英会話スクールに通うほどお金にも時間にも余裕がないこともあって断念。もっと安く、もっと手軽にできる語学学習の方法を探していました。

そこで英語を学べる無料アプリの存在を知ったのだそう。無料アプリであっても中身が充実していて、アプリ内課金をしなくても十分に学習できるものが少なくないのだと言います。たとえば、単語の勉強やリスニングの勉強は無料アプリの強い分野。単語ドリルとか単語帳といった言葉で検索をかけると多くのアプリがヒットします。

彼女は検索して出てきたアプリを片っ端から試し、自分に合うものを選別しました。今は単語に関しては1つのアプリを活用していると言います。また、リスニングのために、海外のスピーチにフォーカスしたアプリを使い、興味のある話題でリスニングを楽しんでいるのだそう。

さらに、英語で書かれたニュースも魅力的です。海外ニュースのアプリでは実務的な英語に触れることができます。米国の話題、たとえば大統領や経済の動きなどは日本でもよく報道されますよね。それを読んで大体の内容を掴んでから英語版を読むのがオススメだそうです。これなら確かにお金をかけず、実務的な英語を学ぶことができますよね。

出会いを楽しみネットワークを広げる

人と出会うことは、直接的な自己研鑽とは言えなくても、様々な人といろいろな話をしていろいろなことを知り、幅広く考えるという意味ではある種の自分磨きですよね。そうした出会いを楽しんでいる人もいました。

2人目の彼女の場合、元々社交的な性格で新しい人に出会うことが好きなのだと言います。そんな彼女がよく活用するのがFacebookやTwitterなどのSNSです。

「合コンでも最近は女性も支払いをしたいという人も増えてきて、1回行くだけで3000~5000円かかってしまいます。2次会があることも多いので、そんなに毎週できないですよね。それにもっと知的な集まりに参加してみたかったんです」と彼女は言います。

彼女が言うには、FacebookやTwitterなどのSNSを通じて参加者募集をしていたり、告知をしているイベントも多いので、そうした集まりに参加するのだそう。

Facebookなら自分の知っている人が興味があるとか、いいねしたイベントが共有されてきます。そうした集まりに行って久しぶりに友人に会うのもいいものですし、これまで自分が全く縁のなかった世界とつながれるのも楽しいと言います。

Twitterでも同様に、イベントの告知をしている人がいます。そういうのを見てふらっとイベントに参加することも多く、友達が増えてまたいろんなイベントの情報が入ってくるというように、雪だるま式に手に入れられる情報が増えていくのが面白いと言っていました。彼女のようにフットワークが軽ければ、こういう自分磨きもアリですよね。

節約しながら自炊することが最高の婚活?

3人目は、ある意味ちょっと面白い視点で自分磨きを語ってくれました。それは、「節約料理をいかにおいしく作れるかということにチャレンジする」ということ。彼女が言うには、共働きの時代になっても「奥さんの手料理を食べたい」と言う男性は多いのだとか。

その一方で、上手に節約をして老後のお金とかマイホーム購入や子どもの教育資金を貯めなければならないですよね。そう考えると、節約料理をおいしく作れることはその2つの要望をかなえる、まさに理想的な姿だと言うのです。

料理は一度覚えたら腕が落ちるということはあまりなく、身につけると一生使えるスキルであることは間違いありません。さらに、自炊すれば毎日外食するよりも当然安く済み、お金も貯められてその分ほかのことに使えますよね。そう考えてみると、彼女の言うことも一理あるかもしれません。

数回参加した婚活パーティーでも、特技に節約料理をおいしく作れると書くとかなりウケがいいのだと言います。そう思うと、あなどれない自分磨きの一つかもしれませんよね。

お部屋エクササイズで体型維持

自分磨きと言えば、体型維持や体を鍛えることが思い浮かぶ人もいると思います。でも、ジムへ通いたいと思っても、なかなか時間的にも経済的にも余裕がないという人も多いですよね。ジムへ通い始めても挫折する人も多く、本当にモチベーションが続く人でなければ難しいものです。

4人目の彼女も、やはり一度ジム通いを挫折した経験のある人でした。ジムへ行きたいと時々思うものの、そんなときはぐっとこらえていたのだそう。

そこで彼女が思い立ったのは「部屋の中にジムっぽいスペースを作るのはどうか」ということ。ちょっと厚手のマットを引いて、ストレッチができるくらいのスペースを確保したところ、思いのほかハマったそうで、最近はお風呂上りに好きな曲を聞きながらのんびりストレッチするのが幸せだと言います。

「喉が渇いたらすぐに飲み物が飲めるし、汗をかいたらもう1回シャワーを浴びられる。どんな格好をしていてもいいし、ジムで気をつかって肩身狭くやるよりこっちのほうがいいと思いました」と笑います。

彼女はストレッチだけでなく「筋トレもまったりとやっている」と言っており、確かに体が引き締まっています。自宅のトレーニングだけでもしっかり体作りができるのだということを教えてもらいました。

まとめ

いかがでしたか。彼女たちの話を聞いていると、そんなに難しいことは何もなく、気付いたことを行動してみて、上手に無料や格安で使えるものを活用しているという印象が強く残りました。勉強も体作りも出会いもスキルアップも全部、自分の気持ちさえあればお金を掛けなくてもできるのかもしれませんね。ぜひ参考にしてみてください。

大塚 ちえ