3. 決算発表を受けての株式市場の反応

決算発表を受けて、11月1日は前日比+105.5円高、+8.52%高の1343.5円で引けた。

4. 会社の決算コメント引用

以下、決算短信における会社によるコメント

当中間期の連結売上高は、4兆2,513億円(前年同期比3%増)となりました。オートモーティブやエナジーの販売減はありましたが、くらし事業、コネクト、インダストリーの販売増に加え、為替換算の影響もあり、増収となりました。
営業利益は2,160億円(前年同期比12%増)、税引前利益は2,510億円(前年同期比12%増)となりました。インフレによる固定費増加や戦略投資の増加などはありましたが、合理化の進捗や、持分法による投資損益およびその他の損益の良化などにより、増益となりました。
親会社の所有者に帰属する中間純利益は、1,889億円(前年同期比34%減)となりました。前年にパナソニック液晶ディスプレイ㈱の解散(特別清算)および同社に対する債権放棄を決議したことに伴う法人所得税費用の減少があったことの反動により、減益となりました。

参考資料

LIMO編集部