11月に入り、東日本を中心に紅葉が見ごろを迎える地域が増えてきました。西日本でも色づき始めている場所があり、紅葉シーズンが目前まで迫っています。
そこで本記事では、和歌山にある定番紅葉スポットを5カ所ピックアップ。ライトアップや拝観料などの情報も紹介しますので、ぜひ秋のお出かけの参考にしてみてください。
1. 【和歌山の定番紅葉スポット】青岸渡寺（東牟婁郡那智勝浦町）
青岸渡寺は、和歌山県の南東部に位置する東牟婁郡那智勝浦町にあるお寺です。世界遺産に登録されており、年間を通して国内外から多くの観光客が訪れています。
見どころは、境内から眺める朱色に塗られた三重塔と、落差133メートルの那智の滝。秋は紅葉した木と常緑樹が混じり合い、華やかな景色が見られます。
時間に余裕があるときは那智の滝の近くへ行き、熊野古道を構成する「大門坂」を歩くのもおすすめです。
- 所在地：和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8番地
- 最寄り駅：JR紀勢本線「紀伊勝浦駅」もしくは「那智駅」より路線バスもしくは定期観光バスに乗車
- 拝観時間：拝観7:00～16:30、御朱印7:30～16:30、阿弥陀堂 9:00～15:30 ※年末年始・毎月1日等は変更する可能性あり
- 拝観料：無料
- Googleマップの口コミ数：1136（2024年11月4日時点）
- Googleマップの口コミ点数：4.5
