【厚生年金】平均年収400万円・38年勤務なら月額13万6000円(基礎年金込み)。でもこの水準に達している人はどれほどいる? 投資をするシニア女性は64.8%、理由の1位は「年金の補完」で趣味・旅行の資金づくりを上回る 2026.09.08 21:26 公開 執筆者池上 翠 監修者熊谷 良子 会社員として平均年収400万円で38年間働いた場合、将来もらえる年金は月いくらになるかご存じですか?本記事では老後のリアルな受給額を計算し、現在のシニア世帯の家計データと照らし合わせて「年金だけで生活できるのか」を徹底検証します。さらに、手取り額が減る税金の天引きや、要件を満たせば年間約40万円上乗せされる「加給年金」など、老後不安をなくすために知っておきたい必須知識を詳しく解説します。 この記事のポイント 公的年金は「国民年金」と「厚生年金」の2階建てで、働き方により受給額が大きく変わる 平均年収400万円・38年勤務の場合、月額約13万6000円の年金を受け取れる目安となる 額面から税金や社会保険料が天引きされるため、実際の手取りは10〜15%程度少なくなる 記事の続きを読む 1/8 出所:日本年金機構「公的年金制度の種類と加入する制度」 Check! 次ページでは、図解にある「国民年金」と「厚生年金」の2階建て構造を踏まえ、両方に加入する会社員がもらえる具体的な金額をシミュレーションします。生涯平均年収400万円・勤続38年で試算した受給額は月いくらになるのでしょうか?さらに、実際のシニア家計で生じているリアルな「毎月の赤字額」も公開します。 画像と一緒に記事を読む 関連記事 遺族厚生年金は平均8万6780円。さらに「年63万円」が上乗せされる条件を満たす妻の特徴とは? 夫に先立たれた際、妻が受け取れる年金はいくらなのか。厚生労働省の最新公表データによると遺族厚生年金の平均月額は8万6780円と、前年同月比1083円増となりました。ただし実際の受給額は亡くなった方の報酬比例部分の4分の3が基準となり、年齢や加入状況、加算の有無で受取額は大きく変わります。この記事では年金額の具体的な計算式や受給の優先順位、年額63万5500円が上乗せされる要件まで詳しく説明します。 厚生年金「10万円未満」が「20万円以上」を上回る。長生き時代に備えて確認しておくこと 厚生年金(国民年金を含む)を受給する人の平均月額は15万289円(2024年度末現在)とされています。一方で受給額の分布を見ると、受給者全体のうち月額20万円以上を受け取っている人が18.8%であるのに対し、月額10万円未満の人は19.0%を占めています。平均額だけでは把握しにくい実際の受給額の差があるため、ご自身の受給予定額をあらかじめ確認しておきたいところです。 【前年所得が30%に】介護離職後の「国民健康保険料・国民年金」負担軽減制度とは?《特定理由離職者認定》 50代後半女性の「22人に1人」が直面する介護離職。親の衰えと仕事の板挟みで、突発的に限界を迎える人は後を絶ちません。次ページでは、やむを得ず退職した方を苦しめる「社会保険料の重圧」を劇的に軽くする救済措置を解説します。ハローワークで特定理由離職者の認定を受け、高額な国民健康保険料を本来の3割に抑える特例や、国民年金の免除など、知らなきゃ損する具体的な申請手続きを分かりやすくお届けします。 LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #厚生年金 #年金 #手取り額 #老齢年金