日本に染まった外国人の「靴の脱ぎ方」を、1年目、2年目、3年目それぞれにわけてを紹介した投稿が、Instagramで注目を集めています。投稿したのは、英語&海外文化に毎日触れられる動画を紹介されている「@lancul_jp」さんです。
動画には2024年10月31日時点で約11000件を超えるいいねが寄せられるなど話題となっています。
また記事中では、最新の訪日外国人旅行消費額についてもご紹介します。
※投稿の画像は【写真】をご参照ください。
※今回ご紹介する動画は、投稿者様の掲載許可を頂いております。
1. 【日本に染まった外国人】靴の脱ぎ方「日本1年目」まずはマナーを知るところから
まずは日本1年目の靴の脱ぎ方。
家に入ったり、敷居や畳の上に上がるときは「靴を脱ぐ」という日本の決まりを知るところからスタート。
靴を揃える余裕はなさそうです。
2. 【日本に染まった外国人】靴の脱ぎ方「日本2年目」言われなくても脱いじゃうよ!
続いて、日本2年目の靴の脱ぎ方。
もちろん「畳の上では靴を脱ぐ」ということを知っているのは当たり前。
「チョットマッテネ」靴を脱ぐ前の一言も日本人らしい!
ただちょっと惜しかったのが「脱いだ足を床についてしまっていた」こと。
コメント欄でも「靴脱いだら土間に降りない」「靴を脱いだらもう床には立たない」「靴を脱いだら敷台の上に足を着けましょう」など指摘する声もありました。
確かに、衛生面を考えるとあと少し!という気がしますね。
それでも「自分の脱いだ靴は揃える」ことが自然になっていることにびっくりです。
3. 【日本に染まった外国人】靴の脱ぎ方「日本3年目」他の人の靴も揃えちゃう
最後は日本3年目の靴の脱ぎ方。
「お待たせしました~」
余裕ある登場の3年目、もちろん、畳の上では靴は脱ぎますし、脱いだ自分の靴は揃えますよ。
そして3年目では、自分の靴の向きを揃えるのみならず、先に来ていた人の靴も一緒に揃えてあげる気遣いも見せています。
「よいしょ」「あらっ」といったちょっとしたつぶやきにも笑いを誘われた人が多数。
そして他人の靴を揃えるまでの自然な流れには「これができない日本人もたくさんいる」「私36年日本人してるけど一年目しかやらない」「ここまでできてるだけですげぇ」という声が上がり、我が身を振り返って反省する人が見受けられました。
また多かったのが「4年目」で更にスマートな「靴の脱ぎ方」期待する声。
「4年目は床に足付けずに小上がりに行くね︎」
「4年目には上りかばちに後ろ向きに揃えたまま靴を足だけで脱いでしまう進化を目撃したい」
など、スムーズ且つ衛生面に一層配慮されたパーフェクトな流れが大いに期待されます。
「日本人」ならではの気遣いや考えが伺える、反響の多い動画でした。
@lancul_jpさん、ご協力ありがとうございました!
4. 2024年7-9月期の訪日外国人旅行消費額は2023年同期比41.1%増
さて、日本経済成長の鍵として期待されているのが、外国人が日本を訪れてくれる訪日旅行、いわゆる「インバウンド」需要です。
政府は、2030年までに訪日外国人旅行者数6000万人、訪日旅行消費額15兆円という数字を目標としていますが、最新の訪日外国人旅行消費額はどのくらいなのでしょうか。
観光庁による「インバウンド消費動向調査結果(1次速報)」(2024年7-9月期)によれば、訪日外国人旅行消費額は1兆9480億円となっています。
この数字は、2023年同期比41.1%増の数字です。
さらに、国籍・地域別消費額もご紹介します。
4.1 国籍・地域別消費額
1位:中国が5177億円(構成比26.6%)
2位:台湾2844億円(同14.6%)
3位:韓国2285億円(同11.7%)
4位:米国1860億円(同9.5%)
5位:香港1677億円(同8.6%)
5. 2024年7-9月期訪日外国人1人当たり旅行支出は22万3000円
続いて、訪日外国人(一般客)1人当たりの旅行支出についても見ていきましょう。
同調査結果によれば、訪日外国人1人当たりの旅行支出は22万3000円と推計されています。これは前年同期比6.7%の増加になります。
5.1 国籍・地域別1人当たり旅行支出
国籍・地域別の1人当たりの旅行支出については以下のような順になっています。
1位:イタリア(約40万)
2位:スペイン(約38万3000円)
3位:ロシア(約35万2000円)
いかがでしょうか。
同年4-6月期の数字より、軒並み減となっていますが、継続している円安効果で、前年同期より軒並み増という結果になりました。
インバウンド消費がどのように推移していくか、今後も引き続き注目されています。
参考資料
長島 迪子