ポケットに収まるミニ財布
昔のようにカードや紙幣をそこまで持ち歩かなくても良くなったせいか、バッグも財布も時代はミニ。今買い換えるなら、ポケットにもサコッシュにもすんなり入るミニサイズを選ぶのが肝要です。
しかし、ポケットサイズといってもある程度の容量は確保しておきたいですよね。そこで今回は、収納力のあるミニ財布をご紹介。領収書やカードもしっかりと蓄えられるアイテムが揃いましたので、ぜひ、チェックしてみてください。
クラフトマンシップを感じるモノ作り
『The Wonder Lust』のVA-VA別注ウォレットは、コシの強い肉厚なレザーと丈夫な縫製がポイント。しっとりとした手触りのレザーは、使い込むにつれて艶と透明感が増し、独特の味が出てきます。
強度がかかる部分やミシン針が入らない部分には、手縫いを行うなど、こだわりの縫製も食指を動かしますね。収納力もしっかりと備えているので、ちょっとポイントカードを貯めてしまっても大丈夫。
レザーはあのブッテーロ
高級レザーでお馴染み、ブッテーロレザーを使用した『ROTAR』のショートウォレット。手のひらサイズながら、札入れ1つ、カード入れ8つ、小銭入れ1つと非常に使い勝手の良いのデザインになっています。
また、ブッテーロだからこその発色の良さも見どころ。カラバリもご覧の4色展開になっており、ベージュやブルー、グリーンもいい顔立ちに仕上がっています。
実用的なデザインで人気
実用的なデザインが好まれ、取扱店舗で人気を博しているという『m+』のミニ財布。財布を開いたら、小銭入れやカード入れ、お札すべてが見られる視認性の高いデザインがされています。
おおよその容量はお札10枚・コイン大小15枚・カード類15枚と、このサイズ感で申し分のないもの。レザーもイタリア製のタンニンなめし革。愛用品としてもふさわしい一品です。
癖になるディアレザーの質感
引き裂きに強いディアレザー(鹿革)を使用した『ense』の二つ折り財布。ディアレザーならではのふんわりとした触り心地、手によく馴染む質感がクセになる一品です。
また、何度開け閉めしてもダメになりにくいドイツ製のホックを使用しているのもポイント。カードも合計9枚入れられるので、収納力もバッチリです。
経年変化を存分に味わえる一品
タンニンなめしの牛革を使用した『nejicommu』のフラップウォレット。コンパクトなサイズ感ながら仕切りを設けているので、お札、小銭、カード等しっかりと収納できる一品です。
タンニンなめしの牛革は、硬くて丈夫なので、使い込むにつれて革特有の経年変化を楽しめますよ。
あとがき
収納力があるミニ財布といっても、二つ折りや長財布には容量面で到底及びません。この機会にポイントカードの取捨選択をして、身なり共々、軽装化していきましょう。財布は、一目惚れしたときが買い替え時です。ぜひ、取り入れてみてはいかがでしょうか?
FACY