ブラックフライデーはGoogleストアのセールに注目！Google Pixel 8 ProとGoogle Pixel 8aのスペックを比較

直射日光下でも鮮明に画面を視認できる6.1インチのActuaディスプレイを採用しています。解像度は2400×1080（FHD＋）、リフレッシュレートは最大120Hz、最大輝度は1400nit（HDR）、ピーク輝度は2000nitとなっています。

搭載しているプロセッサはGoogle Tensor G3です。特徴はAIと機械学習のプロセスを搭載しており、ネットワークやサーバーを介せず、メッセージや動画の翻訳など高度なタスクをこなすことができます。

G3では基本的な操作だけでなく、写真や動画においても高性能の恩恵を受けることが可能です。また安全性においても大きな向上がみられ、意識せずとも個人情報をしっかり保護しながらスマホを使うことができます。

アウトカメラはデュアルレンズを搭載しており、構成は広角レンズ＋ウルトラワイドレンズとなっています。アウトカメラの有効画素数は広角レンズが約6400万画素、ウルトラワイドレンズが約1300万画素、インカメラの有効画素数は約1300万画素です。

Pixel 8aのカメラは幅広いシーンで適した撮影ができるだけでなく、AIによって簡単に高精度の編集ができることも魅力です。類似写真を組み合わせて納得の1枚を作り上げるベストテイクや数回タップするだけで高品質の補正ができる編集マジックなどの機能を備えています。

Google Pixel 8aが搭載しているベストテイクのイメージ

Pixel 8aのバッテリー容量は4492mAhで24時間以上のバッテリー駆動が可能です。また、急速充電やワイヤレス充電など、最新のトレンドにも対応しています。

＜128GBモデル＞

※執筆時点での通常価格となります。販売終了後も実店舗には在庫がある可能性があります。

4. 【Googleストアのブラックフライデー】Google Pixel 8 Proはカメラが魅力

セールによる割引適用なしだと、Pixel 8 ProとPixel 8aには倍以上の価格差があります。Pixel 8aは高性能なプロセッサや便利な写真編集機能などProと同等の部分も多く、非常にコスパの良いモデルといえます。

Pixel 8 Proを選択するなら画面が大きい以外の差異ポイントもしっかり押さえておくことが重要です。たとえば、カメラはトリプルレンズで高精細なズーム撮影や多彩な動画モードによる撮影を行うことができます。

メモリもPixel 8aが8GBなのに対して、Pixel 8 Proは12GBとなっており、データ処理におけるパフォーマンスにも差があります。

2023年に開催されたGoogleストアのブラックフライデーセールでは無印モデルよりProモデルの方が値下げ幅が大きかったので、このあたりも注目のポイントです。気になる方は事前情報などをチェックしつつ、購入を検討するとよいでしょう。

LIMO編集部