4. 50歳代からでも新NISAで資産運用を始めよう
本記事では、50歳代から新NISAを始める場合の金融機関の選び方を解説しました。
資産運用は50歳代からでも、決して遅くありません。
例えば、毎月の積立金額別にみた20年後の資産評価額は以下のとおりです。なお、運用利回りは年率3%を前提とします。
4.1 積立金額別の20年後の資産評価額
積立金額 20年後の資産評価額(元本部分)
- 月1万円 328万円(240万円)
- 月2万円 657万円(480万円)
- 月3万円 985万円(720万円)
- 月5万円 1642万円(1200万円)
- 月7万円 2298万円(1680万円)
- 月10万円 3283万円(2400万円)
*運用利率は年利3%とする。非課税となるのは元本1800万円の部分まで。
月3万円の積立投資を続ければ、20年間で1000万円近くの資産を築ける可能性もあります。ぜひ、50歳代から資産運用を始め、経済的に自由な老後を目指してみてください。
参考資料
苛原 寛