サムスンの有機ELは曲がり角、アップル20年モデルで液晶に回帰 ジャパンディスプレイには追い風 2018.08.02 06:00 公開 執筆者泉谷 渉 中国スマートフォンの出荷に急ブレーキがかかっている。2016年に年間4.9億台でピークに達した中国スマホはその後足踏みを続け、17年に初めて前年比マイナスとなった。18年に入っても1~5月は対16年比で24%も減少しているのだ。 記事の続きを読む 関連記事 ジャパンディスプレイが迎える正念場~アップル依存脱却への道~ 5月15日、都内にてジャパンディスプレイ(JDI)の2017年度(18年3月期)通期決算説明会が開催された。17年8月に発表した事業構造改革のとおり、通期で1437億円の特別損失を計上し、営業損失は過去最大の617億円と4四半期連続の営業赤字となった。特別損失のうち構造改革費用は1423億円で、当初見通しの1700億円からは約270億円改善した。 DRAM投資、サムスン計画見直しの影響は軽微 韓国サムスン電子のDRAM投資が2018年11月から再開されるもようだ。最大手メーカーの投資計画が先送りされたことで、一時はDRAM投資が一気に冷え込むとの見方も出始め、下降局面を危惧されていたが、半導体製造装置メーカーをはじめとする関連各社への影響は軽微に済みそうだ。 「打倒サムスン」狙う鴻海のテレビ事業戦略 台湾の鴻海精密工業(フォックスコン)が、「打倒サムスン」を掲げるテレビ事業で新たな手を打ち始めている。このほど傘下の液晶パネルメーカー、イノラックス(群創光電)と共同で、米国のテレビメーカーVIZIO(ビジオ)に総額約7000万ドルを出資すると発表した。 サムスンらが開発中の折りたたみスマホにつきまとう「3つの困難」 価格、生産、使い勝手……普及はやはりあのメーカー次第? iPhoneの18年製品戦略に見えるアップルの「誤算」 液晶モデルが過半に、有機ELモデルの価格引き下げ叶わず LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL 関連タグ #アップル