47都道府県で最低賃金が1番高いのは東京都です。では、2004年度からの20年間で最低賃金の上げ幅が1番大きい都道府県はどこかご存知でしょうか。
今回アンケートを取ったところ、全体の5%が知っているという事実が判明しました。
記事後半では、「20年間で最低賃金の上げ幅が1番大きい」都道府県の経済面を紹介します。
1. 20年間で最低賃金の上げ幅が1番大きい都道府県はどこ?
最低賃金の上げ幅が1番大きい都道府県の4択アンケート1/2
出所:クロス・マーケティング QiQUMOを利用した調査
LIMO編集部が全国の10歳代〜60歳代の男女100名を対象に、「東京都」「埼玉県」「大阪府」「神奈川県」
「埼玉県」「東京都」「神奈川県」「大阪府」の4択のうち、「2004年からの20年間で最低賃金の上げ幅が1番大きい都道府県はどこでしょうか」というアンケートを取ったところ、全体の52%が東京都と回答。
次に多かったのが27%の埼玉県。そして16%の大阪府、5%の神奈川県という順番になりました。
ちなみに各県の2024年度の最低賃金は埼玉県・1078円、東京都・1163円、神奈川県・1162円、大阪府・1114円です。
2. 4つの都府県の「20年間の最低賃金の上げ幅」を比較すると…
厚生労働省が公表した「平成16年度地域別最低賃金額改定状況」と「令和6年度地域別最低賃金改定状況」を比較してみると、2004年度から2024年度の20年間で最低賃金の上げ幅が1番大きい都道府県は神奈川県です。
気になる上げ幅は454円。2004年度の最低賃金が708円、2024年度が1162円です。2番目に上げ幅が大きいのは東京都の453円、3番目は大阪府の410円、4番目は埼玉県の399円でした。
ちなみに2004年度・2024年度ともに最低賃金が最も高いのは東京都(2004年・710円、2024年・1163円)でした。
3. 神奈川県の県内総生産は35兆2878億円
ここからは20年間の最低賃金の上げ幅が1番大きい神奈川県について紹介します。
神奈川県は首都圏の一角に位置し、33の市町村で構成されています。全国で唯一、3つの政令指定都市(横浜・川崎・相模原)を有する県です。
経済面を見てみると、2021年度の名目県内総生産は35兆2878億円。県民所得は29兆5440億円で、県民所得を県の総人口で割った一人当たり県民所得は319万9000円でした。
いかがでしょうか。今回は「20年間で最低賃金の上げ幅が1番大きい」都道府県について紹介しました。
3.1 調査概要
調査日:2024年10月10日
調査人数:100人(全国の10歳代~60歳代)
参考資料
小野田 裕太