1.1 手術には辻&杉浦夫婦で立ち合い「震えてた」
担当医の方針で手術には両親が付き添う必要があったといい、辻は『最初は見れないかも…と思ったんですが、率直に言うと見てよかった』と述懐。『せいも中学生の男の子だから弱音を吐かないけど、(青空くんを)見てると怖くて震えてるの、足まで。それをたあくん(杉浦)と私はさすってあげて。全然気持ちが違った』と振り返りました。
手術初日から青空くんは強い痛みが続いており、辻は母としてなんとか食べられるものを、と試行錯誤する日々を過ごしています。
『初日は夜ご飯は全く食べることができなくて、飲み物も飲むのは難しかった。飲めるようになってからはバナナジュースやスムージーを作りました。3日間くらいは水分しか取れない状態、3日後からは自分で食べ方をつかんできました』
1.2 息子の歯科矯正治療開始に、辻&杉浦夫婦で思うこと
辻は『矯正(器具の措置)が終わった後は、わたしとたあくんも今の時期が正解だったのかなっていろいろ話した』と明かしました。
手術直後の夜のエピソードを明かし、中2男子の親としての思い悩むようすも。
『(青空くんに)『痛かったら起こしてね』って言ったんですけど、気が付いたら朝になっていた。せいの部屋に行ったら、痛み止めが1個減ってるの。それを見て胸が痛くなっちゃって。(青空くん)痛かったんだなって、私は何でゆっくり寝てるんだよと思って』
『(青空くんは)痛みを静かに耐えるタイプだから、中学生のそういう時の親の接し方も難しいよねと思って。心が読めない、親なのにな…とか本当いろいろ思うことがいっぱいあるんですけど、せい自身もきれいな歯がいいと思ってくれてるから、家族で力を合わせて乗り越えていきたいと思っています』