2. 詰め替え口&キャップの形状は?

続いて、詰め替え口のサイズやキャップの形状を見ていきます

続いて、詰め替え口のサイズやキャップの形状を見ていきます

※筆者撮影

続いて、詰め替え口のサイズやキャップの形状を見ていきます。
詰め替え口のサイズは、直径15mm。シャンプーのノズルより一回り大きいので、こぼれにくいでしょう。難なく中身を入れられました。

キャップの穴は、直径3mmです

キャップの穴は、直径3mmです

※筆者撮影

キャップの穴は、直径3mmです。フタはしっかりカチッと閉まりますが、片手で開けるのは少し力を入れなければなりません。片手で開け閉めすると、中身が少し出てしまいました。
一方、フタを閉めていれば中身が出ることはなく、持ち運び中に液漏れする可能性は低いでしょう。ただし、密閉容器ではないので過信しないようご注意を。

3. テクスチャー別に出しやすさを検証!

では実際に、中身を入れて出しやすさを検証してみました。今回入れたのは、化粧水・シャンプー・洗顔料の3つです。

【化粧水】

1つめは、少しとろみがある化粧水

1つめは、少しとろみがある化粧水

※筆者撮影

1つめは、少しとろみがある化粧水。水に近いテクスチャーなので、容器を傾けただけでぽたぽた出てきます。ドバドバ出てしまうことはありませんが、逆さにするときにこぼれないよう注意が必要です。

【シャンプー】

続いては、シャンプー

続いては、シャンプー

※筆者撮影

続いては、シャンプー。化粧水ほどではないものの、シャンプーも容器を傾けるとすぐに出てきます。

【洗顔料】

最後は、ペースト状の洗顔料です

最後は、ペースト状の洗顔料です

※筆者撮影

最後は、ペースト状の洗顔料です。水分が少ない洗顔料は、化粧水やシャンプーより容器をしっかり押す必要があります。とくに残りが少なくなってくると出しにくいので、容器をたたんで絞りました。
なお、除光液やアルコールが入った液体は、破損の恐れがあるため詰め替え不可です。