サムスン、SK擁する韓国半導体産業、米中の牽制に戸惑い 2018.07.30 06:00 公開 執筆者電子デバイス産業新聞 韓国半導体業界が米中による露骨な牽制に戸惑いを隠せない状態にある。半導体は韓国の輸出総額の20%強を占める「国家の大黒柱産業」であり、先端技術を牽引する最重要産業でもある。それゆえに、半導体強国を目指す中国と、「America First」を叫ぶ米トランプ政権からの圧迫が、韓国半導体産業に緊張を走らせている。 記事の続きを読む 1/2 画像と一緒に記事を読む 関連記事 DRAM投資、サムスン計画見直しの影響は軽微 韓国サムスン電子のDRAM投資が2018年11月から再開されるもようだ。最大手メーカーの投資計画が先送りされたことで、一時はDRAM投資が一気に冷え込むとの見方も出始め、下降局面を危惧されていたが、半導体製造装置メーカーをはじめとする関連各社への影響は軽微に済みそうだ。 「NAND祭りの閉祭宣言」で半導体市況の先行きに不安感? クレディ・スイス証券は先ごろ、「NAND祭りの閉祭宣言」というリポートを発表し、これが物議を醸している。NAND型フラッシュメモリーは、直近のスマートフォン需要が減り、生産歩留まりも上がったことで需給が緩み、半導体はどこかの時点でマイナス成長に入っていくという指摘である。いわゆる半導体の好況が長く続くスーパーサイクルは消滅したと見ているのだ。 「打倒サムスン」狙う鴻海のテレビ事業戦略 台湾の鴻海精密工業(フォックスコン)が、「打倒サムスン」を掲げるテレビ事業で新たな手を打ち始めている。このほど傘下の液晶パネルメーカー、イノラックス(群創光電)と共同で、米国のテレビメーカーVIZIO(ビジオ)に総額約7000万ドルを出資すると発表した。 変貌を遂げるTDK~センサー主軸にIoT市場攻略~ 九大発のベンチャー「Kyulux」、世界最高性能の青色有機EL発光材料を開発 独自の第4世代発光技術で LIMOをGoogle検索のお気に入りに登録!詳しくはこちら→ copy URL